初めまして。山本みつ湖と申します。
みんなの体験記にて記事を書かせていただくことになりました。
我が家の子どもたちはだいぶ大きいので、赤ちゃん時代の遠い記憶をなんとか呼び戻して描いていけたらなと思っています、どうぞ宜しくお願いします。
今回は、第三子妊娠前にしておきたかったことについて描きたいと思います。
しておきたかったこと、それは、普通運転免許取得!
自分にきょうだいが多かったこともあり、三人目が欲しかった私。
普段は自転車で生活していたのですが、いつかは運転免許を取りたいとずっと思っていました。
自転車には子どもは二人しか乗せられないし、三人目を妊娠してから教習所に通うのは避けたい。それに・・・教習所には託児所もある!
この頃、長男は引越しのために通っていた園を退園したところでした。新しい土地の幼稚園に入園できるのは半年ほど後。時間はいくらでもあります。
夫も「そうだ今のうちがいいよ」大賛成してくれて、子どもたちと一緒に教習所に通うことにしました。
通ってみると心配だった託児にも、きょうだい一緒だったことも手伝ってか、泣かずに楽しく通ってくれました。
親子ほど年の違う若者に紛れて受ける講義に最初は緊張しましたが、慣れてしまえば大丈夫。誰にも邪魔されず、集中して講義を聞く毎日はとてもとても楽しく、リフレッシュできました。
子ども達も、教習所の送迎バスや託児所をとても楽しみにしており、親子共々毎日がパアーッと明るくなりました。
毎日毎日通いつめ、不安な時には行きの送迎バスで子どもたちに応援してもらい、失敗した日には帰りのバスで子どもたちに慰めてもらい、うまくいった日は子どもたちに褒めてもらう毎日。
通うこと数ヶ月後、念願の免許を無事取得!
雨の日のお出かけや子どもの急病時など、「免許を取って良かった」と実感しました。
しかしその後また引越して、駐車場の出入り口ががとても狭くなってしまったため、怖くて運転しないまま2年が経とうとしています・・・。
なんとかまた運伝できるようになりたいと思う今日この頃です。
最後に、教習所で心配だったこと、大変だったことについて。
心配だったことは、「若者だらけで入所に勇気がいる(私の場合)」!
親子ほど年の違う若者の中に飛び込むのは勇気がいりました。
しかし、入ってしまえば大したことはありませんでした。
学科はそれぞれ好きな席に着けば良いことだし、実技は教官とのマンツーマン。
逆に若者の中に紛れ込むことで、青春の雰囲気を久々に(本当に久々に)楽しむことができて良かったです。
大変だったことは、子供が初回託児の後、嘔吐下痢症になったことです。
子どもが複数人集まる場所での感染は避けようのないことですが、子どものためにも、人にうつさないためにも、少しでも子どもの体調が優れなければ教習所は休むべきだなと思いました。
免許を取るタイミングを逃してしまった方や、今こそ免許を!と考えている方、育児中の免許取得応援しています。
私もまた運転できるよう頑張ります!
著者:山本みつ湖
年齢:40代
子どもの年齢:9歳、8歳、4歳
滋賀県在住の40代主婦。3児の母。
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