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一人なんかじゃなかった

我が家はパパの帰りが毎日遅く、休みの日に仕事があることもしばしば。

子どもが起きる前に出勤し、子どもが寝てから帰ってくる生活でした。

そんな中での育児は本当に悩みがつきもので、さらに私は元々一人っ子で育ったので、慣れない2児育児にいっぱいいっぱいになっていました。

 

上のお兄ちゃんが4歳、下の妹が2歳になったばかりの頃、ついに私のストレスも限界に達しました。

子どもなんだから、まだ小さいんだから、と頭では分かっているのに、体力も気力も追いつかず。

私は子ども達に怒鳴りちらし、しまいには2人の前で大泣きをしてしまう始末でした。

 

実家の両親の体調にも気を遣い自分から話せず、パパはお仕事でいないし中々ゆっくり話せない。今考えると、もっと皆んなに言えば良かったのに、その時はいっぱいいっぱいすぎて何も考えられませんでした。

まるで世界でひとりぼっちになってしまったような気さえしました。

 

その時、上のお兄ちゃんが私の横に寄り添いこう言ってきました。

”ママ、僕ママの事世界で一番大好きだよ!ずっと一緒にいてあげるから大丈夫だよ!”

まさかの言葉にビックリ。

ついさっきあんなに怒って、突き放してしまったのに、、。それをみた下の妹も、”だいじょーぶ!だいじょーぶ!”まましゅきー!”

とお兄ちゃんの真似をしながらなでなでして言ってくれました。

2人の言葉に、今度は嬉しい涙で大泣きでした。

あぁ、私の一番近くに私の事を一番大事に思ってくれる人がいた。しかも2人も!ひとりぼっちだと思っていた自分が恥ずかしくなりました。

 

何度も育児に疲れる時はやってきますが、その時に救ってくれるのもいつも子ども達なんだよなぁ…と毎回思います。

私は子ども達に知らない間に沢山の愛を貰っているなぁと、しみじみ感じます!

大変な事も多いですが、こんな嬉しい気持ちを体験出来るなんて、幸せに感じました。

著者:ユイ

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