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生後6ヶ月から親子リトミックに参加!歌とダンス以外のいい影響も♪

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私は子供が産まれるまで、「リトミック」という言葉すら知りませんでした。
そんな私が、生後6ヶ月の息子と共に親子リトミック教室に通い始めたのは友達作りのためです。
 
産後、旦那の転勤で馴染みのない土地へ引っ越してきた私には、近所に誰一人友達がおらず、それは生後まもない息子も同じでした。
 
そんな時、予防注射のために訪れた小児科で親子リトミックのチラシを見つけ、「習い事を始めれば、きっと友達ができるに違いない」と思い、即座に申し込みました。
 
ただ、通い始める前から不安はありました。
私が抱くリトミックのイメージは、ピアノに合わせて踊ったり歌ったりするものでした。しかし、歌うことはもちろん、まだハイハイすらできない息子が、リトミックを楽しむ姿を全く想像できなかったのです。
 
そんな不安を抱えながら、リトミックに参加した1回目。
 
私の不安は杞憂に終わりました。参加していた他の親子も同じ月齢ぐらいの子供が多く、レッスン内容は、子供が動かなくても、親が抱っこして回ったりスキップしたりすることで子供が楽しめるものになっていました。そして息子もとても楽しそうでした。
 
何回か通ううちに親子共に友達もでき、1年間楽しく通い続けました。その結果、得るものがたくさんありました。
 
1番大きかったのは、音楽への興味ではなく、話を聞く姿勢を作れるようになったことです。私が通ったリトミックの先生は、始めと終わりの礼や、話を聞く時に座ることなどをきちんと指導してくれる方でした。
 
初めはウロウロしたいのに自由に動けないことに苛立って泣いていた息子も、1年も経つと、レッスン中はきちんと親の膝の上に座って話を聞けるようになりました。そのおかげで、家でも親が「きちんと座ってテレビ観ようね」と声かけすると、1人で決まった場所に座ってテレビを観られるようになりました。
 
また、レッスンでは数字や50音などのフラッシュカードも毎回見せてくれていました。
そこで息子は数字や色に興味を持ったようで、時計や電話番号表示など街中で数字の表記を見つけると、嬉しそうに読み上げるようになりました。
 
そして、通い始めてちょうど1年経ったころには、発表会がありました。
 
私は、発表会といっても、まだ1歳半の息子はほとんど何もできないだろうと思っていましたが、親の予想に反して、息子は歌に合わせて色々な振付をどんどん覚えていき、家でも私の歌に合わせて楽しそうに踊るようになっていました。
 
どんどん覚えていく息子を見て、親が思っている以上に成長していたことを身を持って実感できた日々でした。
 
そして迎えた本番。親も子供と一緒に舞台に上がり、子供の後ろに立って、踊りや移動をサポートする形だったのですが、いざ息子と一緒に舞台に上がると、息子の様子がいつもと違いました。
 
普段は音楽が鳴り出すと、楽しそうに身体を動かし始めるのですが、舞台の上の息子は、正面を見据えたまま微動だにしません。慌てて、息子の腕に手を添えて、振付に合わせて動かしてやると、はっとしたようにいつも通り踊り始めました。
 
大勢の人の前に立つと緊張して頭が真っ白になるのは、大人ではよくあることですが、それが1歳児でも起こることだというのを初めて知り、小さい息子が1人前に緊張していたことや、ちゃんとそれを乗り越えて、いつも通り踊れたことなどを思うと、この1年での成長をしみじみと感じることができました。
 
リトミックというと、どうしても音楽的感性を養うものだと思いがちですが、私の息子はリトミックを通してそれ以上のものを身につけられました。
 
もし周囲にリトミックを検討している親子がいれば、参加することをおすすめします。

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著者:ユカリンゴ
年齢:34歳
子どもの年齢:1歳10ヶ月

三重県在住で1歳10ヶ月の息子の子育てをしている専業主婦です。息子も2歳間近となり、自分の思い通りにいかない時には奇声を上げて大暴れするようになりました。
そんなイヤイヤ期もいつかは収束すると信じ、息子の寝顔と笑顔を癒しにして、家事と育児を頑張っています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。