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「お腹にもうひとりいた?」陣痛よりも数倍くらい痛い!? 個人差が激しい「後陣痛」

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陣痛から出産というものすごい痛みに耐え、可愛い我が子とやっと対面できた喜びに浸っていると突如襲ってくる後陣痛

私は現在3児を育児中ですが、一番上の長女を出産するまで後陣痛という言葉は知りませんでした。

長女を出産した時、陣痛のあまりの痛みに涙し、

産まれた時は感動して泣き、

そして産んだ後の会陰切開した所を縫ったり,

お腹を押されて中に溜まった血を抜かれる処置などが痛くてまた泣きそうになり…。

産後処置を終えて車いすで病室に戻り、会陰縫合したところ以外は、特に痛いところもなくご飯もおいしく食べられましあ。

「上げ膳据え膳できる~」と思いながら愛しい娘との楽しい入院生活を堪能するぞー!とワクワクしていたのですが、産後2日目の授乳指導を終えた後からそれは始まりました。

私が長女を出産したのは大学病院。

産まれた子はみんな退院まで新生児室を出ることがなく、授乳の時間になると母親が新生児室に行っておっぱいや糖水をあげ、おむつを替えたり体重を測ったりしていました。

授乳が開始されて3回目位に新生児室を訪れた時のことです。

おっぱいをあげていたら急に強い生理痛のような腹痛が!!!

あまりの痛みに身体は震えるし、冷や汗は出るし、腕に抱いた我が子を落っことしそうで思わず助産師さんを呼ぶほどでした。

「どうしたの?」と聞かれたので、「お腹が急に生理痛みたいに痛くなって赤ちゃんを抱っこしてるのがつらいです」と伝えると、「あぁそれは後陣痛だよ~。大きくなってた子宮が元の大きさに戻ろうと収縮してるんだよ」と説明してくれて、痛み止めを処方されました。

その後は授乳のたびにひどい腹痛が起きます。

やがて授乳をしていない時間もずっと痛みが続くように…。

産後飲むように言われていた子宮収縮剤は飲まなくていいと言われ、退院するまで痛み止めを飲みながら授乳をしていました。

幸いなことに退院から2〜3日すると後陣痛もすっかりなくなり、授乳しても痛みが起きることはなくなりました。

 

産後の1ヶ月健診でも特に問題なく、子宮の戻りも良好ですと言っていただけました。
助産師さんから受けた説明の中で、「後陣痛は経産婦さんの方がひどくなるんだよ~、初産でこれだけ痛むのも珍しいね」と言われたので、じゃあ今後2人目を産む事になったらどうなるんだろう?と不安になったのを覚えています。

 

 

長女を出産してから2年5ヶ月後、長男が誕生しました。

長男は家の近くの産婦人科で出産しました。
長女の時に経験した後陣痛のことをすっかり忘れていた私は、長男を出産して産後すぐの処置を受けた後、分娩台の上で休みながら担当してくださった助産師さんや夫と話をしていました。

不意に生理痛のような腹痛がやってきた時も「なんで痛いんだろう?出産でどこか傷ついたのかな……」と思うばかりで、後陣痛なんて言葉は全く頭に浮かんでいませんでした。

痛みが次第に強くなり、分娩台の上に寝ているのもとても辛くて、思わず「なにこれ陣痛?お腹にもうひとりいたっけ?」と思う程。

話に盛り上がっている夫と助産師さんに「お腹が痛くておかしくなりそうなんですけど」と涙ながらに伝えると、助産師さんが子宮のあたりを押してきて(超痛かった!)、「これ後陣痛だね、今すっごい痛いでしょ?座薬入れようか?」と痛み止めの座薬を処方して下さいました。

「経産婦さんは痛くなるんだよね~でも退院する頃には痛みはなくなってるから頑張って」と退院まで痛み止めを処方して頂く事になりました。

産後1日目はずっとお腹が痛くて、痛み止めが切れるとベッドの上で、もがき苦しむ状態でした。

しかし、処方されていた座薬でお腹が下ってしまい飲み薬に変更。

結局、後陣痛は退院まで続き、痛み止めを飲み続ける羽目に。

今回も子宮収縮剤は飲まなくていいと言われました。

痛み止めを飲んでいても授乳すると強い痛みがやってくるので、泣きそうになりながらおっぱいをあげていました。
新生児室でたまたま会った経産婦のお母さん方に「後陣痛やばいですよね…」と話を振ると、なぜか私以外の方は「私は全然痛くなくって~」と笑っていて、「私のお腹はどうしてこんなに痛いんだ!?」とショックを受けました。

なので、経産婦さんでも後陣痛が全くない方もいるみたいですね。羨ましい!!!

長男出産から1年1ヶ月後に次男の妊娠が判り、まず思い浮かんだのが後陣痛の痛みでした。
「あの痛みが出産後にまた襲ってくるのか…」とやや憂鬱な気持ちになったのを覚えています。

ごめんね次男。

そのくらい痛かったんです!

出産までの間、「どうにか後陣痛を和らげる方法はないか」と、いろいろと調べました。

そしてどうやら「痛いからとベッドで安静にすると余計に痛くなる」のだということ判明。

子宮は収縮して、溜まった血液を外に出しながら元の大きさに戻っていくのですが、じっとしているとその血液が外に出されずに子宮に溜まったままになるので痛みが出てよくないそう。

痛くなったら立って動き回る方が重力で血液が流れ出ていくので早くよくなるらしいです。

「じゃあ後陣痛が来たら立って歩こう!」

そう心に決めて次男の出産に挑みました。

長男を産んだのと同じ産婦人科でした。

産後、やはり予想通り後陣痛がすぐにやってきました。

長男の時と同等かそれよりもやや強い痛みで、分娩台の上で寝ているのが本当につらかったです。

しかも、長男の時は「痛い」と伝えたらすぐに座薬を使ってくれたのに、今度は「産後2時間は経過を見るから我慢してね」と言われ、真夜中の分娩室で1人泣きながら後陣痛の痛みに耐えていました。

痛い思いをしてやっと産んだのに、産んだ後もすごい痛いってなんの罰ゲームかと思いましたが、2時間後速やかに痛み止めを処方して下さり、何とか数時間眠ることができました。

病室に移動してからは、動けるときにちょこちょこ立って部屋の中をウロウロ歩き回っていました。

まぁ歩き回らなくても長男長女が母児同室で一緒に泊まり込みだったので、動き回らずにはいられなかったのですが…。

確かに立って歩いている方が痛みが和らぐ感じがあったのと、長男を出産した時よりも後陣痛の続いた日数が少なくなり、退院する頃には痛み止め無しで授乳しても大丈夫なくらいになっていました。

結局、この時も子宮収縮剤は飲まなくてもいいと言われ、1ヶ月健診でも特に問題なく済みました。

 

 

陣痛は個人差があるので、痛い人と全く痛くない人、さまざまなようです。

私の場合は痛くなったならベッドの上でじっとせずに歩いてみた方が痛みがやわらぎました。

ですが、「痛いものは痛い!」時間が解決するものと思って、やっぱり耐えるしかないかもしれません。

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著者:かおりんご
年齢:37歳
子どもの年齢:4歳7ヶ月、2歳2ヶ月、5ヶ月

独身時代は子供が苦手だったのに、いざ生んでみたらかわいくて仕方なく子供好きにクラスチェンジした生まれも育ちも埼玉県のアラフォー3児の母です。実母の手を借りつつ、明るく楽しく時にはイライラカリカリしながら子供たちと共に日々成長中です!最近は自分が若い頃着ていた服を娘用にリメイクするのにはまっています。

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