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現役保育士直伝!転んだ後のグズグズ泣きにきく、「いたいいたいおにぎり」 by ぴよととなつき

子どもが転んで泣いている時。
泣いた子の気を紛らわせるのに使う「いたいいたいのとんでけ」というおまじないは有名ですよね!


子どもたちは転んだ時の痛みや驚きを大人が理解してくれたことに安心し、おまじないを使って痛いのを治そうとする姿を見て落ち着きを取り戻し最後には泣き止みます。

私が幼い頃からそうされてきたように、子どもたちにも「いたいいたいのとんでけ」を使っていました。

しかし…おまじないで痛いのが飛んでいくはずもありません。
しばらくすると子どもたちも痛くて泣くというより、かまって欲しくて泣いているような気もします。

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泣き始めたらなかなか泣き止まず、泣いている本人も途中からなんで泣いてるのかを忘れているんじゃないか…と疑ってしまうほど。

最初はこちらも機嫌をとろうとするけど、そのうちウンザリして「もういい加減にしなさい!」と怒ってしまうこともしばしば…(でもそんなこと言ったらさらに泣く!!)

こんな時うまく子どもの気をそらせる方法はないものかと悩んでいるところに、現役保育士の妹がとても画期的な方法を教えてくれました。

その名も「いたいいたいおにぎり」!!


やり方は簡単。
子どもの痛みをおにぎりにして食べちゃおう!というもの。

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おにぎり大好きなうちの息子たちには効果てきめんでした。
おにぎりの中身を何にしようかと質問したところで、転んだことを忘れておにぎりのことを考えているのです。なんて単純!!びっくりしました!

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「いたいいたいおにぎり」がマンネリ化してきたら、
他の食べ物に変えてみるのもおすすめ★

子どもの好きな食べ物だと食いつきがいいです。

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お菓子やスマホの動画で気を引くのは手っ取り早いのですが、それは最終手段においといてグズったらまず「いたいいたいおにぎり」を試してみてはいかがでしょうか。

>>次回エピソード:転んで泣き続ける長男を救急車で搬送!? まさかの事態と痛すぎる代償  by ぴよととなつき

 

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著者:ぴよととなつき
年齢:華の30代♡
子どもの年齢:3才と1才
関西出身の母が、ツッコミどころ満載な息子たち(&夫)と過ごす毎日をインスタグラムに投稿しています。東京に引っ越してきたものの、外出先は公園と児童館なので都会にいる実感はない…。

書籍:『#ピヨトト家~うちのアホかわ男子たち~』(マガジンハウス社)
instagram@naxkiiii

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