結婚をして2年が経過しようとしていたころ、待ちにまった妊娠をしました!
「赤ちゃん、どっち似かな」など、想像で胸が膨らみます。
まず気になるのが性別です。1人目の妊娠は男の子が希望でした。赤ちゃんは授かりもの。親が性別を選ぶことはできませんが、誰しも一度は思うことだと思います。
性別が分かるのは早くて妊娠5ヶ月ごろだとお医者さんから聞きました。まだ妊娠3ヶ月です。2ヶ月も待てない私は、さまざまなジンクスをネットで調べてみることに。
聞いたことがあったポピュラーなジンクスが、お腹の出方で性別が分かることです。
お腹が突き出ていると男の子、丸い形だと女の子だとか。このジンクスは私の母や祖母から聞いたことがありました。
昔は現在のように超音波検査などがなかった時代です。性別を判断することができないため、こうしたジンクスがうまれたのかもしれません。
また、妊婦さんの顔つきで性別が分かるジンクスも興味深かったです。
顔つきがきついと男の子、優しいと女の子と言われているようです。
さて私の表情はどう変わったのか?夫に聞いてみましたが、いまのところ変化はないようです。表情の印象は人によって異なるので、何とも言えないと感じました。
さらには、妊娠中に魚が無性に食べたくなったら男の子、肉が食べたくなるのは女の子といったジンクスも。
どれも科学的な根拠のないものですが、少なからず昔の人はこうしたジンクスに頼って性別を予想していたのでしょう。
100%当たらなくても、当たることもあったから生まれたジンクス。そう思うとおもしろいと感じます。
妊娠5ヶ月に突入しました。
「次の妊婦健診で性別を聞いてみよう!」と、私はドキドキしながら妊婦健診の日を待ちました。
その間、まわりから「ぜったい男の子!」と予想されたのです。職場の上司からは「顔つきを見たら分かる。男の子じゃ!」と自信を持って言われました。友人からも「お腹が突き出ているから男の子だと予想!」と断言される始末。
女の子と予想する人がだれ一人いなかったのでビックリです。まわりから言われると「そうなのかな」と期待をしてしまう自分がいました。
運命の妊婦健診の日がやってきました。
ベッドに仰向けになり、緊張のエコー検査が始まります。するとお医者さんが「見えたね、どうやら男の子のようですね」私が聞く前に性別を聞かされたのです。
なんとジンクスが的中!
唐突過ぎてしばらく言葉が出ませんでしたが、ふつふつと喜びが湧き上がってきました。
ジンクスは「お遊びの1つ」といえばそれまでですが、お腹の赤ちゃんのことをあれこれ想像して楽しむことができ、よかったです。
著者:ヤングマン
年齢:37歳
子どもの年齢:3歳、6歳
3歳の娘が幼稚園に入園し、ようやく一息つけるようになりました。自分の時間が持てる幸せを噛みしめている今日この頃です。心に余裕が持てると、育児や家事が効率よく回せる気がします。週末は家族そろって外遊びに夢中です。アラフォーママですが、子どもの元気についていけるよう日々奮闘中です。
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