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1ヶ月に約2キロのペースで増加。妊娠中の体重管理はコントロールが難しい…

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35歳で念願の二人目を妊娠しました。4年半ぶりの妊婦生活は、一人目の時と違うことが多くありました。

その一つが体重管理の難しさでした。

私はもともと標準的な体型で、産婦人科医からは「10キロくらいまで増えて大丈夫」と言われました。

妊娠初期はつわりのおかげで、初めは妊娠前から2キロほど減ったので、「これならば10キロ以上増えることはないだろう」と軽く考えていました。

一人目の時は、出産予定日より20日も早くうまれたこともあり、体重増加は7.5キロで済んでいました。それも、好きなときに好きなものを好きなだけ食べてしまっていての結果でした。

そのため、今回も同じように、大好きなスナック菓子やスイーツは我慢せず、お昼ご飯もコンビニのパンで簡単に済ませるなどしてしまっていました。

薄味の和食中心で野菜を多く食べ、お菓子などは控えた方がいいということは頭では分かっていたのですが、自分に厳しくすることがなかなかできませんでした。特につわりが終わると、食べられることが嬉しく、また妊娠前よりお腹が空くので、家にいるとつい食べてしまっていたのです。

そうしたら、29週の妊婦健診の際に1ヶ月で2キロ増加してしまい、初めて「1ヶ月に1キロ増加を目安にして下さいね」と注意されてしまいました。

やはり、一人目の時に比べて歳を取った分、体重が増えやすくなっていたようです。

食べることが大好きな私は、食べ物を我慢できる自信がなかったので、まずは運動を増やすことで体重管理をしようと考えました。ウォーキングを毎日30分以上行い、健診の帰りはバスに乗らずに1時間かけて歩いて帰ったりもしました。

でも、やはり食べ物の量や質のコントロールも併せてするべきでした。むしろ運動をすると、「これだけ動いたから少しくらい食べてもいいかな」と甘えた気持ちになり、結局好きなものを食べてしまっていた気がします。

そんなわけで、その後も出産まで1ヶ月に約2キロのペースで増加してしまい、毎回注意されていました。

一度注意されると、健診でも家でも、体重計に乗るのが毎回怖くてドキドキでした。さすがにマズいと思い、妊娠後期にはウォーキングに加えて食べる物にも気を遣うようになりましたが、後期は本当に体重が増えやすくて、結局あまり成果は出ませんでした。

妊娠中の体重管理は本当に難しいですが、今振り返ると、中期までの体重増加をいかに抑えるかが、体重が増えすぎないためのポイントだったと思います。

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著者:koge
年齢:36歳
子どもの年齢:4歳、0歳4ヶ月

幼稚園年中の長女と生後4ヶ月の次女の二人の育児に奮闘中。長女一人だった時とは違い、子ども一人ずつに向き合う時間がうまく取れないのが悩ましい所。子どもの前ではなるべく笑顔でいたいなと思いつつも、忙しくてイライラして、長女をつい叱ってしまい自己嫌悪に陥ることも多々あります。子育てって理想通りにはなかなかいかないものですね。

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