帝王切開開始30分後、いよいよ双子との対面の瞬間を迎えます。
終盤はとにかくお腹をプッシュ、プッシュ。 猛烈な吐き気に襲われましたが、食べてないので吐くものはない。
産声の、なんと力強かったことか。
小さく産まれたことを一瞬忘れてしまうほどでした。
その後、双子はすぐにNICUへ。
希望していたカンガルーケアはできなかったものの、看護師さんが少しずつだけ、触れさせてくれました。温かかった!
先生をはじめ、立ち会ってくださったスタッフの皆さまには感謝の一言に尽きます。
帝王切開のないころ、こんなにいろいろと医療の整ってないころだったら、私は子どもたちを無事に産めていたんだろうか。医療の進歩バンザイ。
この後さらに初体験が待っていました。どうりでこんなに寒かったわけか…。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ウラク
年齢:27歳
子どもの年齢:1歳
2015年に二卵性の双子(姉弟)を出産。「双子育児、大変すぎて全然覚えてない!」ということにならないよう、インスタグラムに育児絵日記の投稿を開始。ボールペン1本で綴る双子との毎日を絶賛公開中。
【新刊情報】話題のふたご育児日記が待望の書籍化!『ウラクさんちのふたごちゃん(セブン&アイ出版)』
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