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旦那の実家で里帰り出産。義母が握ってくれたおにぎりと手紙に号泣

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「旦那の実家で里帰り出産」……表現だけだとなんだか違和感もありますし、一般的ではありませんよね。実は私は第一子、第二子共に「旦那の実家で里帰り出産」させてもらいました。産前産後の約1ヶ月半、義実家でお世話になったのです。今回は特に印象深い、第一子出産時の体験談をご紹介したいと思います。

夫と結婚した頃、義両親は海外に住んでいました。そのため、ほとんど会う機会がなく入籍を迎えたのですが、私の妊娠がわかった頃、ちょうど義両親が日本に戻ってくることになったのです。

比較的近い距離に住んでいたこともあり、ちょくちょく夫と顔を出していたのですが、まだ私は猫をかぶっていました。「良い嫁」を演じていられるくらいの余裕があったのです。

第一子が妊娠5ヶ月になったある日、義実家を訪問していたのですが、「出産場所はどうするのか」という話題になりました。実はだいぶ前に義父から「うちでお世話することも考えているから遠慮なくいって」といわれていたのです。

ある事情から私の実家で産前産後お世話になることは難しい状況だったため、私たち夫婦もどうしようか悩んでいました。そして妊娠5ヶ月に入る頃でしたので、そろそろ分娩場所を決めなくてはなりません。私は「こんなによくしてもらえるなら安心。義実家でお世話になりたい」と思い、産前産後、義実家で過ごすことを決めたのでした。

産前は予定日の2週間前、38週頃から義実家にお世話になりました。これまで日帰りばかりだったので、はじめて24時間ずっと一緒にいることになったので、正直なところ、いろいろと思うところはありました。

しかし、まだまだ余裕があったため、義両親と買い物に出かけたり、検診に一緒に行ったりと毎日を楽しんでいました。

問題は出産後です。慣れない育児で寝不足の日々の中、一人でピリピリしていました。

義両親にもなぜかイライラ……でも、実両親じゃないから文句も言えないし、やや冷たくあしらったり……といったことをしていました。そして携帯メールで夫に八つ当たりばかりして、夫ともケンカばかり。本当にひどい状態でした。


産後3週間、心身ともに疲れのピークが来ている頃です。

毎晩、夜食として義母がおにぎりをつくってくれていたのですが、そこに「ママ、おつかれさま。毎日、がんばっているね。つらいときは無理せずに頼ってね」と手紙が添えられていました。それを読んだ瞬間、私は大泣きしてしまいました。

こんなによくしてもらっているのに、私は何をイライラしているのだろう!なんであんなに失礼な態度をとってしまうのだろう!と後悔ばかり。でもそのおかげでかなんだかすっきりし、翌日からは肩の力が抜け、心の底から義両親に頼ることができた気がします。

あのとき、あんなひどい態度をとっていたのに、怒ることなく、静かに見守っていてくれた義両親には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

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著者:ゆめさい
年齢:34歳
子どもの年齢:9歳、6歳、2歳

ギャングエイジ真っ盛りの9歳児、家では甘えん坊なのに外ではかっこつける6歳児、イヤイヤ期ど真ん中の2歳児と毎日わちゃわちゃしながら過ごしています。母歴もうすぐ10年ですが、まだまだ初心者マークを外せそうにありません……。周りのみなさまに助けてもらい、日々奮闘中です。

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