次男は現在2歳6ヶ月。
そろそろオムツを外そうかなと思ったのは2歳になるちょっと前のことでした。
この時期次男はオシッコを教えてくれるようになっていました。しかし、テレビを観ていたりおもちゃで遊んでいるとオシッコを教えてくれるのが遅れてしまいちょっとだけ漏らしてしまう…。そんな日が続き、パンツにするのは躊躇していたのです。
でもそれまで布おむつを使っていた私は、次男のオシッコのタイミングは把握済み。
オシッコのタイミングが分かっているのであれば、その時間にトイレに連れて行けばいいじゃないか!と思っていたのです。
が…!!そんなに単純じゃなかった!
自分からオシッコを伝えてくれる時はスムーズにトイレに行けるのに、遊んでいる途中にトイレに誘うと断固拒否。絶対オシッコ出るはずなのに「おしっこない!」の一点張り。無理やり連れて行こうもんなら泣いて抵抗する始末。
困った…
待ってたら漏らすし、誘ったら怒るし、だからと言って諦めてもやっぱり漏らすし…
次男は長男と一緒になって怪獣ごっこに夢中です。
誰だって楽しく遊んでいる途中で別の場所に連れて行かれるのは嫌ですよね。何とか遊びの延長でトイレに連れて行けないものか…と考えて閃いたのが
【怪獣退治大作戦】
「オシッコビームでやっつけるんだ!!!」と言うと素早くズボンをおろしてオシッコをしてくれるようになりました。(なんて単純!)
毎回怪獣を変えて描いたりしていましたが、だんだん面倒になって家にある適当なスタンプをトイレットペーパーに押して怪獣らしい名前をつけていました。
トイレ…ではなく怪獣退治に誘う日々が続き、以前までの「トイレは無理やり連れて行かれる場所」というイメージが変わったのか、そのうち怪獣(トイレットペーパー)がなくてもトイレに行ってくれるようになりました。
「オシッコビーム」は男の子にしか使えない技ですが、トイレで何かが待っているワクワク感はトイレに行くのが楽しみになるきっかけになるかもしれません。
著者:ぴよととなつき
年齢:華の30代♡
子どもの年齢:4才と2才
関西出身の母が、ツッコミどころ満載な息子たち(&夫)と過ごす毎日をインスタグラムに投稿しています。東京に引っ越してきたものの、外出先は公園と児童館なので都会にいる実感はない…。
書籍:『#ピヨトト家~うちのアホかわ男子たち~』(
instagram:@naxkiiii
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。