私はお昼頃の出産でしたが、午前中にもう一人生まれていたそうです。
助産師さんにそう教えてもらった時は、「同じ誕生日なら同じタイミングで同じ悩みを抱えるかも…」「仲良くなれたら良い友達になれるかも…」と思ったのですが
特に連絡先を交換したり、今後につながる関係は築けませんでした。
自身のコミュ力が不足によるところが大きいと思うのですが、何よりお互い子どもの事でいっぱいいっぱいの状態でしたので、交友関係を深める暇などなかったのです。
目の前に頼りになる助産師さんがいる、子どもにおっぱいをあげなくてはならない、眠い。
誰かと仲深めている場合ではなかったのです。きっとそうです。多分。
その後1年半後に検診で再会したわけですが、相手の方の名字が珍しい事もあり、お互いすぐに気づきました。
お母さんもお子さんも元気そうで何よりでした!
授乳室で顔を合わせた時を思い出し、とても懐かしく、嬉しい再会でした。
支援センターで良く話すお母さんたちに聞いてみましたが、入院が被った他のお母さんと交流が続いているケースは稀のようです。
ママになった瞬間からではなく、ママとして子どもの様子を色々話すうちにだんだんとママ友になっていくんだなと思った出来事でした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:笹吉
年齢:29歳
子どもの年齢:1歳
お絵かきが趣味の主婦です。食欲旺盛な息子と最近読み聞かせが板についてきた夫と暮らしています。痩せたい。
ブログ:笹吉育児絵日記
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