妊娠中のエピソードを続けて書いていますが、出産編に入る前に、一度大きくくるりとふりかえって、今回は妊娠超初期症状についてです。
妊娠待ちをしていた私は、妊娠超初期症状にとても敏感でした。
生理前は何度も何度も何度も検索して、
グーグルの妊娠超初期症状の欄は、既読を表す紫色ばかりに。
当てはまる項目を見つけて期待しては、生理が来て落ち込む…ということを繰り返していました。
ある日の、生理予定日3日前。
息苦しさで目が覚めました。
すごーーく久しぶりのぜんそく発作。
内科へ駆けつけ、点滴を打ってもらって落ち着きました。
そして次の日、
生理予定日2日前。
朝、目が覚めると目が開きません。
そして痛いし痒い。
小学生の時以来の眼科へ。
これまた小学生以来の結膜炎と診断されました。
そしていよいよ、生理予定日前日。
朝からくしゃみと鼻水が止まらない。
なんなら耳も痛い。
耳鼻科へ行きました。
アレルギー性鼻炎と、中耳炎と診断されました。
中耳炎はなんと人生初。
耳鼻科の先生に、
「だいぶひどいよ。ずいぶん前から耳が痛かったでしょう。」と言われたけど、
そんなはずはない。
昨日まで何も感じなかった。
もうわけがわからない。
目かゆい
くしゃみとまらない
鼻水とまらない
耳もおかしい
なんなら肌もかゆい
体が、おかしい!
私が調べた妊娠超初期症状には全然当てはまらないから、妊娠はしていないのかな…
だったらなんなんだろう…
私の体、どうなっちゃうんだろう…
しかし、生理予定日を4日過ぎても生理が来ないので、フライングで妊娠検査薬を試してみると、なんと陽性判定が!!
今思うと、あのおかしな症状たちは、私の妊娠超初期症状だったのかもしれません。
ネットに載っていた、よくある妊娠超初期症状には当てはまらなかったけど、こんなパターンもあるみたいです。
>>次回エピソード:1週間、毎晩続いた痛~い前駆陣痛。本番の陣痛との違いがわかるか不安だったけど… by ハナウタ
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ハナウタ
年齢:30代
子どもの年齢:2歳
写真で残せなかった家族の日常をイラストで記録しています。子どもが大きくなってから読み返すのが楽しみです。
インスタグラム:hanautahaluta
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