個人の産院か、市民病院か…2択しかない田舎に住んでおります。
2択と言うか自分にとってはもうほぼ産院しか選択肢がないというか…
市民病院は大部屋であったり、出産まで性別を教えてくれない等々私にとってデメリットがあり、個人の産院に決めました。
以前の体験記にも書かせていただきましたが、とにかく食事が素敵な産院でした。
食事は本当に大事です、士気に関わります。
ちなみに建物もとても清潔で綺麗、全員個室な所が良い。
そんな素敵な所は、やはりお金がかかっており、つまりは入院費が高いというわけでした。
市民病院なら一時金が余る事もある…と聞いたのですが、それをふまえても産院が良いと思ってしまいました。
(私の住んでいるところでは、なので、市町村によって異なるかと思います)
結局トータルで16万支払いましたが、私にとってその価値は十分すぎるほどありました。
正月加算ですが、年末〜1/3までに出産した場合のみ、トータル金額にプラス1万円でした。
1日につき1万円だったらどうしよう…と痩せる思いでしたが(痩せませんでした)良心的な加算で助かりました!
ただ、安産だったから今振り返ってそう感じるのであって、出産中に万が一のことがあった場合は、やはり市民病院の方が対応は早いですよね。
また、市民病院で産んだお母さんによると、院内のママ交流会がとても良かったこと、日頃の先生の誠実な対応がとても良かったとなど羨ましい点もたくさんあるなと感じました。
産む場所の選択肢が多い方は、ぜひそれぞれの素敵な所、安心できる所と、お財布への負担を十分比較してほしいなと思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:笹吉
年齢:29歳
子どもの年齢:1歳
お絵かきが趣味の主婦です。食欲旺盛な息子と最近読み聞かせが板についてきた夫と暮らしています。痩せたい。
ブログ:笹吉育児絵日記
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