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尿意の自覚アップ&母の手間はダウン。我が家のノーパントイトレ法 by ぴよととなつき

うちの兄弟は2人とも赤ちゃん時代を布おむつで過ごしました。

経済面でメリットを感じて布おむつ育児をスタートしたのですが、それは日々のランニングコストの話だけではありません。布おむつ育児を振り返って布おむつが経済的だと思う一番の理由はずばり…

『布おむつが面倒で早くおむつ外しをしたくなる』ということ。

 
洗って何度も使える布おむつはお財布にも環境にも優しいかもしれませんが、洗濯やおむつ交換の回数が多く私には優しくない!

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その一心で、次男が1歳9ヶ月の春におむつ外しを試みました。

 

布おむつの子はおむつが外れるのが早いと言われます。その理由はオシッコをするとおむつが濡れる感覚が気持ち悪くて、トイレでする…なんて話を聞くけど私は嘘だと思っています

なぜならうちの息子たちはオシッコでおむつが濡れても平気な顔をして遊んでいたから!

そんな2人にはもちろんトレーニングパンツなんてなんの意味もなく、オシッコ漏らしてビッショビショにしていました。


私の推測ですが、おむつやパンツを履いていることの安心感から漏らしてしまうのではと考え「もういっそのことパンツを取ってしまおう!」トイトレが完了するまでノーパンで過ごすことにしました。

その方がオシッコを失敗した時にビックリしてトイレに行きたがるようになるかもしれないし(長男はこれでトイトレ成功)、次男がオシッコを教えてくれた時にノーパンだとズボンやパンツを下ろす手間がなくすぐに便座に座らせることができます。

もうひとつ楽なのは、トイレの後にパンツを履きたがらない次男と格闘しなくていいこと。毎回逃げ回る次男を捕まえておむつを履かせるのに苦労していたので、すっぽんぽんで過ごす開放感に次男は喜んでいました。


そしてノーパントイトレ法を始めるにあたって、最初にルールをつくりました。

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この3つのルールに従い、季節が秋に変わるまで家の中ではほぼノーパン生活を続けました。

 

まずは次男のお漏らし前提で掃除をしやすい環境づくりから入りました。

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ノーパン生活を始めた当初は一回トイレで成功したらおむつをつけるところからスタート。
徐々に午前中はノーパンで午後はおむつ、お風呂まではノーパンだけど風呂上がりはおむつ。という調子でノーパンタイムを長くしていきました。
そしてトイレで成功した時はものすごく大げさに褒める。

オシッコを失敗しても怒らないと決めたので、床にオシッコをされた時には「床掃除をするきっかけができて部屋がキレイになるな」と考えながら除菌スプレー片手に掃除をしていました。

 

そんなノーパン生活を続けていると、夏頃には次男がオシッコを教えてくれるようになりました。トレーニングパンツやご褒美シールもひとつの方法ですが、暖かくなってきた今の季節から思いきってノーパンにしてみるのもいかがでしょうか。

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著者:ぴよととなつき
年齢:華の30代♡
子どもの年齢:4才と2才
関西出身の母が、ツッコミどころ満載な息子たち(&夫)と過ごす毎日をインスタグラムに投稿しています。東京に引っ越してきたものの、外出先は公園と児童館なので都会にいる実感はない…。

書籍:『#ピヨトト家~うちのアホかわ男子たち~』(マガジンハウス社)
instagram@naxkiiii

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