知り合って間もなく、初めてのママ友さんからこんな一言が…
「今度うちに遊びに来ない?」
すごく嬉しかったんですが同時に滅茶苦茶驚きました。
だってまだ会って3回目ですし。
お家に遊びに行くのってもっと親密度のステータス上げてから起きる
イベントだと思ってた(乙女ゲーム脳)
そんなにすぐに私のこと信用して大丈夫?
開運の壺を売り付けるまで帰らなかったらどうするの…?しないけど…
だって家に人呼ぶって一大事じゃないですか!
我が家は汚ったないし本棚は漫画で溢れかえってるし
アイドルと映画のDVDはうず高く積まれてるし
もう一目で本性がバレる…
こんなんで娘に、幼稚園のお友達とか呼びたいって言われたらどうすんだ私。
なんだか話はそれましたが
ともかく、お誘いはとても嬉しかったのでお邪魔する事にしました。
事前に手土産も用意し、遅刻しないよう早めに家を出たら
早く着きすぎてママ友の自宅周辺をコソコソとうろつく不審者になりました。
早く着いたら迷惑かなって…
人様のお家は、娘が何か触ったり汚したりしないかドキドキでしたが
とても楽しかったです。
子供達のために録画した幼児番組を付けてくれたんですが
レコーダーにびっしりと火サス系の推理ドラマを録画しててキュンとしました。
思わず「科捜研の女面白いよね!」って言いそうになりましたが
自分の趣味丸出しのレコーダーを思い出し
土足でプライベートにつっこんじゃいけないとぐっと我慢。
いつか言おうと思ったまま、疎遠になってしまったのでした。
やっぱあの時いっとけばよかったな…
著者:トキヒロ
年齢:32歳
子どもの年齢:3歳
漫画を描くのが趣味の引きこもり主婦です。2014年9月に生まれた娘と暮らす日常を漫画にした絵日記ブログを書いています。
ブログ:娘沼にハマりました。
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