長女が7ヶ月になった頃、1本目の乳歯が生えてきました。
ピンク色の歯茎に浮かんでいるようなまっしろい小さな歯。
これからこの愛らしい歯を大切にしていこうと思いました。
8ヶ月になると2本目の前歯も顔を覗かせ、これからどんどん生えてくるんだなあ、噛めるようになって離乳食も進むかな?なんて楽しみにしていました。
が、2本目の乳歯が出てくるにつれて「あれ?」と思うことが。
先に生えた一本目の前歯と比べて、やけに大きい気がします。
もしや2本目と3本目が同時に生えてきてるのかもと思いました。
徐々に全貌を表したその歯は、こんな形をしていました。
ご存知の方も多いかもしれませんが、「癒合歯」と言うものでした。
子どもには時々あるそうで、本来は分かれて生えるべき歯がくっついてしまったものです。
特に長女のように前歯に出ることが多いとのこと。
歯の根元がくっついているのを見た時は慌てましたが、検診の際に相談してみると癒合歯自体は特に悪いものではなく、すぐに治療が必要なものではないそうです。
・虫歯になりやすい
・生え替わり時に自然には抜けにくい
・永久歯が一本足りないことがある
と言う特徴があるので、歯磨きをしっかりしながら定期的な歯科検診をして必要な時にフォローしていくことになりました。
それにしても、私が無知なだけなのですが新生児月経といい母斑といい、子を持つまで知らなかった事が本当に多くて…。どこかで知識を得る機会はあったのかもしれませんが、当事者になるまではなかなか頭に入ってきませんね。
何はともあれ、「虫歯になりやすい歯がある」と言うことで、私は仕上げ磨きをしっかりしていこうと心に決めました。
著者:こたき
年齢:20代後半
子どもの年齢:0歳、2歳
2015年&2017年生まれの姉妹の子育て中。かわいい我が子の成長をTwitter、ブログ「かわいいちゃんとのぼちぼち日記
で綴っています。
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