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恐れていた会陰切開…裂傷していたけど、痛みは全然なし! でも恐怖はその後も続き… by グラハム子

こんにちは! 実家は元ロウソク屋さん、グラハム子です。エジソンが電気を発明してから経営不振となり店が潰れたと聞いています。だから祖父は生前エジソンを怨んでおりました。
さて、そんなことより今回はちょっぴりオシモな話をしたいと思います! 

 

今から遡ること5年前。私は幸せいっぱいの初妊婦でした。
先に出産した友人達から陣痛の痛みは散々聞かされていたので、ある程度心の準備はできていました。しかし私には陣痛とは別にもう一つ恐怖がありました。

それは会陰切開です。
ネットを徘徊していても「会陰切開の痛みは出産の痛みでほとんど感じません」のような意見がほとんど。(そんな訳あるかよ!麻酔なしでアソコを切るんだぞ?!) その上初産婦は約7割が会陰切開する、との情報も。
さらにネット徘徊を続けるとこんな記事まで発見してしまいました。
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5時…7時…もう割れ目に沿ってすらいない…
どうやら医療的にはそれが良い方法らしいけれど、素人の考えでは12時か6時の方がまだマシな気がしてなりません。恐怖は増すばかりでした。

 

そして迎えた出産の時。
私は初産にも関わらず3時間のスピード出産でした。噂通りの壮絶な陣痛を乗り越えた先には可愛い我が子が。幸せの絶頂でした。

そしてふと思いました。
(あれ?そう言えば私会陰切開してない?もしかして3割に入れたってこと…?)
ずっと抱いていた恐怖から免れた喜びが一気にパアァッ…と湧き上がって来ました。

しかし待っていたのは。
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(え?縫う?!私切って無いよ?!)
「あー、結構奥まで裂けちゃってますね」
(裂けた?!まさか自らの力でいきんで裂いたってこと?)
「これは内部だから麻酔できないなー…ちょっと痛みますよー」

 次の瞬間。
「いたあああああああああああいっっ!!」
陣痛よりも大声で叫んでしまいました。
そして両手両足を助産師さんに押さえつけられました。(と言うか私が動いちゃうから押さえていてくれました。)
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どうやら色々な不運が重なり、私は会陰切開ではなく会陰裂傷を起こしてしまったようでした。それも結構酷いやつ。
お医者さん曰く軽い裂傷の場合は表面だけで済むので麻酔が使えるそうです。麻酔なしの縫合はもうとんでもなく痛かったです。

陣痛は(これから赤ちゃんに会える!!!)と言う強い気持ちで頑張れるけど、もう産み終えた後の痛みはただただ痛い。 

しかし正気を取り戻した後に振り返ってみると、確かに縫合は痛かったけれど、自らアソコを裂いた時は全く痛くありませんでした。と言うか裂けたことすら気づきませんでした。なるほど、ネットに書いてあった事は本当でした。

 

もしこの記事を読んでくれている初マタさんがいたらお伝えします。
会陰切開(裂傷)は全然痛くないです!
怖がらなくて大丈夫!

それよりもいきみ逃しを上手にして、内部が裂けることのないようにしてくださいね。

 

あとオシモ関係でもう一つ辛かった事。
それは縫合後のトイレです。
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これはお薬を出してもらってすぐに解決しました!

 

それとあともう一つ、これは産後1ヶ月してからの話。
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1ヶ月後の検診でもうお医者さんからはokが出たのですが、なかなか怖くてできませんでした。しかしこの問題も、この約2年後に第2子が生まれているので無事解決しております。

 

そしてあの縫合から4年経った今。あんなに泣いて叫んだはずなのに、もうその痛みも思い出せません。陣痛もしかり。あんなに痛かったはずなのにもう忘れてしまいました。だから何人でも可愛い我が子を産めるのでしょうね。

我ながら、母親って凄い。

 

以上、グラハム子のちょっぴりオシモな話でした♪

 

 

 

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著者:グラハム子
年齢:30代
子どもの年齢:4歳と2歳

いたずらっ子で元気いっぱいな兄妹に振り回されているお母さん。堅あげポテトと甘いコーヒーが好き。 家族が寝たあと夜中にインスタグラムで育児絵日記を描いています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。