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憧れの芸能人ママのように、何でも完璧にこなさなければと思い込みすぎて…

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妊娠前、育児は簡単で楽しいものだと思っていた私。芸能人のママさんタレントを見ていると、育児も家事も仕事も全て完璧にこなして、さらに自らもお洒落で洗練されたスタイル。私はそんな完璧な育児にとても憧れを抱いていました。

長男を妊娠した時はとても嬉しかったです。「絶対に家事も育児も完璧にこなしてみせる!」と思っていました。しかし、想像していたものとは違い、現実はとても厳しいものでした。私は夢物語を抱いていたということを痛いほど思い知らされたのです。



これまでに経験したことのないほどの、陣痛を経験し、やっとの思いで産まれた長男は夜泣きがひどく、なかなかまとまった時間寝てくれないのです。

さらに、母乳も思うように出ずに、乳首を強く吸われることで切れてしまい、出血状態となりました。とても痛くて、授乳時間が苦痛以外の何物でもありません。おいしそうに、長男が母乳を飲んでくれていても、「乳首が痛いから、早く終わって!」と心の中で何度も願いました。

 

そして、授乳がやっと終わっても今度は寝かせるために、ずっと長男を抱っこし、歩き回りながら、寝かせなければいけません。ひとりで部屋をぐるぐると歩き回って寝かせました。テレビや音楽は雑音になってしまうため、つけることができません。真っ暗な静まり返った部屋で何かの儀式のように、ただひたすら歩き回っていた私。

今思い返せば、何てバカなことをしていたのだろうと思います。もっと、肩の力を抜いて育児をすれば良かったのだと思います。

しかし、当時は芸能人のママさんタレントのように、何でも完璧にこなさなければいけないという思いが強かったのです。

長男が生後6ヶ月を過ぎた頃、今度は離乳食という苦難が私を襲いました。長男は少食で好き嫌いがとても多く、1時間以上費やして作った離乳食も一口食べると、口から吐き出してしまいます。

さらに無理にあげようとすると、手足をばたつかせながら抵抗し、お皿をひっくり返して反抗して来るのです。床に無残に散らばった離乳食を見て、何度大泣きをしたかわかりませんでした。

あんなに憧れていた育児が辛く、とても疲れてしまいました。

そんな時に、助けてくれたのは主人でした。主人は、泣きながら離乳食の後片付けをする私を見て、「あとは僕がするから、少し友達とお茶したりショッピングをしたりして気分転換をしておいで?」と優しく言ってくれました。その言葉で、気持ちがとても楽になったことを覚えています。

肩の力を抜くようになった今でも、育児は疲れるものです。特に初産のときは大変でした。あのときの主人の言葉があったからこそ、乗り越えられたのだと思います。

 

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著者:tatto
年齢:28歳
子どもの年齢:11歳、9歳、1歳7ヶ月、3ヶ月

現在専業主婦をしながら、4人の子供を育てています。慌ただしい毎日ですが最近では、長男が長女のオムツ交換を手伝ってくれたり、他の弟達の面倒をみてくれているので助かっています。趣味はイラストを描くことと創作料理です。最近では、キャラ弁にハマっており、長男が中学生になり毎日のお弁当作りを楽しんでいます。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。