予定日前には出産が多いとされる台風と新月があったので予定日前に生まれると思っていたのになかなか陣痛はこず、40週5日(3,326g、夫立ち会い)で産みました。
ただ微弱陣痛か始まったのは40週3日、金曜の21時から、生まれたのは日曜の朝11時!38時間かかりました。
予定日過ぎてもなかなか陣痛来ないし、その日もマタニティビクスで元気に動きましたが、あとあと考えるとちょっといつもより動くのがかったるく身体が重かったので前兆はあったのかなぁとも思います。
病院がソフロロジーをやるところだったので、事前に講習を受け、家でもCDを聞いていた通りに呼吸で陣痛を逃し逃ししていましたが、個人的にはヨガを一年ほど通っていたのでヨガの呼吸法も役に立ったと思います。
なので呼吸でうまく逃せていたのか、陣痛は痛くて辛いというより、長くて辛かったという印象。
そしてわたしの出産における1番の感想は「開放感」!!!
微弱陣痛が続き、なかなかグッと強めの陣痛が来ないため2度目の朝に促進剤を使い、いざ分娩!長い間我慢していたので、いきんでいいよーと言われてからは、「ずっと我慢してたウ○チをやっと出せた!」という感覚が1番近いくらい開放感、爽快感が勝り、痛みより何より気持ちが良かったです。笑
その次にはやはり達成感!!赤ちゃんに会えた喜び、感動!!つわり、陣痛、すべての辛さがそこで清算されました。
わたしの場合はソフロロジーがとっても合っていたのか、分娩台の上でも話もできたし楽しかったし気持ちよかったし、何人でも産める!と思いました。笑
あ、分娩自体は気持ち良さが勝ったので痛みを感じなかった分、「会陰切開の瞬間」はよく分かって痛かったし、「会陰切開後の縫合のための麻酔注射」はさらに痛かったし、縫合もチクチク痛くて、痛みの上位3位は会陰切開がらみが独占しました!!!
著者:みほ
フルタイムの事務職を育休中。1人目男児(7ヶ月)のママ。一眼レフミラーレスを買って子どもの写真を撮るのが趣味。息子を爆笑させるのが得意。
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