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ハイリスク妊娠の出産について

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私はBMI35、肥満のためハイリスク妊婦でした。

しかも赤ちゃんは逆子(骨盤位)。妊娠後期に入ってもなかなか直らず、37週2日で帝王切開をする予定でした。

元々肥満体型のため、妊娠中の体重管理は特に気をつけ、出産直前まで1キロも増やしませんでした。妊娠高血圧症候群になる可能性も視野に入れ、血圧に気をつける日々。

しかし、36週2日の朝、激しい頭痛に襲われました。急いで病院に行き、血圧を測定すると血圧が高く、病院に行って1時間も経たないうちに緊急帝王切開をすることになりました。このとき、妊娠高血圧症候群を発症していました。

 

脊髄くも膜下麻酔(背中からの麻酔)をかけられ、尿道カテーテルを入れられたあと、テキパキと手術が進んでいきました。

病院に着いて1時間半程経ったころ、無事2754グラムの赤ちゃんが誕生しました。

 

赤ちゃんは新生児一過性多呼吸のため、すぐにNICUへ搬送されました。

私は、麻酔と点滴の影響で意識が朦朧としており、2日間、回復室で飲まず食わず、寝たきりの生活をしました。傷も痛むため、座薬と筋肉注射を交互にしていただいていました。血圧もまだ高い状態だったため、降圧剤の点滴をしてもらいつつ療養しました。

 

3日目以降は、自力でベッドから起き上がる練習をし、痛み止めもロキソニンの服用のみになりました。食事もこの日の朝から流動食が出されるようになりました。回復室から病室へも移動することができました。

4日目は、尿道カテーテルを抜いてもらい、看護師さんに付き添って頂き自力でトイレに行く練習をしました。この日から母乳が出るようになりました。また、授乳に影響のない、血圧の薬を服用していただき服用を開始しました。

6日目には、いよいよお風呂に入れるようになりました。食事も普通の食事になりました。薬のお陰で血圧も正常値が続くようになってきました。

10日目に退院となりました。経過がよいので、普通の帝王切開の方と同じ入院日数で退院することができました。

ただ、血圧の薬は服用し続け、1週間後に受診することになりました。

赤ちゃんはまだNICUに入院中のため、退院後は搾乳した母乳を毎日届けることになりました。

 

出産費用は、直接支払い制度を利用したため手出しは約17万円でした。この中には部屋代も含まれております。5000円の個室を10日間利用したため、部屋代は50000円かかりました。

主人の会社の共済保険に加入していたので、今後いくらか保険金がおりるかと思います。

 

振り返ってみて、とても大変で壮絶な出産だったと思いますが、私でもなんとか乗り越えられました。

私は、帝王切開が決まった時点で、怖くて不安で毎日泣いていました。

帝王切開手術を終えてみて言えることは、病院の先生を信じ、言われたとおりに過ごすしかないということです。どんなに恐れていても、出産の時は来ます。病院の先生は最善を尽くして下さいますから、きっと大丈夫ですよ。

著者:はるぞう

はるぞうです。25歳です。2018年4月17日に第一子(男の子)を出産しました。

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