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夫への怒りも吹き飛んだ立ち会い出産

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立ち会い出産をするかどうか…皆さん悩まれると思います。私もそうでした。

経験談の1つとして読んで頂ければと思います。

 

臨月を迎えた私は、血圧が高くなっていたため明日の検診の状況によってはそのまま入院をするという段取りになっていました。

その前夜、初めての出産への恐怖でなかなか眠れずにいたら…

午前3時頃、おもらしをしたような感覚を感じ慌てて産院へ連絡したところ、「念のために入院支度をして今から来て下さい」と助産師さんに言われました。

 

まさかこのタイミングで?!と軽いパニックになりながらも、寝ている夫を起こし説明したところ「わかった…」と言ってまた眠ってしまいました。

頼りにならない夫に絶望し、近くに住んでいる母親に電話をしたところすぐに車を出してくれると言うので母親に病院へ連れて行ってもらう様にお願いをしました。

 

そろそろ家を出るタイミング…これから起こる陣痛や出産の痛みの恐怖はマックス!!

飛び起きて一緒に着いてきてくれることを期待しながら、家を出る前に再度夫を起こし「陣痛が来たから、病院にいくね」と伝えたところ、

夫の返事は

「うん、きをつけてね」

 え?!おしまい?!それだけ?

不安と悲しさで泣きたい気持ちをこらえ、1人で母親の車に乗り込みました。

そこで夫から「どこにいくの?」とLINEが。どこって!説明したじゃない!と次は怒りがふつふつと湧いて怒涛の怒りのLINEを送りつけました。

 

そんなこんなで病院につき上位破水が確認され、そのまま入院でした。

陣痛がきても辛くても、夫への怒りは収まらず、正直もう立ち会わなくてもいい!と思いはじめていました。

出産のオプションとしてアロママッサージをお願いしていたので、担当の方が親身にマッサージや声掛けをしてくれたのも大きかったと思います。

 

だんだん陣痛も辛くなってきたお昼すぎ、仕事を切り上げ、汗でびっしょびしょになった夫が陣痛室へと走って入ってきました。

 

何もできない夫はただずっと私の手を握って、声をかけ続けるだけでした。

がんばれ、つらいね、いたいね、というだけでした。陣痛がつらすぎて目の前で吐いてしまったけど、それでも嫌がらずに近くにいてくれました。

立ち会ってもらって、それだけです。

夫がしたのは、そばにいてくれただけ。

 

でもそれだけで頑張れました。

数時間前は腹が立って泣きそうになってたのに、もう知らないって思ったのに、心強かったです。

 

無事に出産が終わった後も、子どもの写真を撮ったあとは、私の手を握っていてくれました。

 

夫婦喧嘩は、吹き飛んで今では笑い話です。

でもあの時、夫が立ち会いに来てくれなかったら正直引きずっていたと思うんです。

大切さを改めて感じることができました。

 

また妊娠できる日が来たら、そのときはまた立ち会いをお願いしたいなぁと思います。

 

ちなみに破水した時の夫は目を開けて起き上がって、会話をしたにも関わらず寝ぼけていて記憶がない!だそうです。困った人です。

著者:さっちゃま

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