こんにちは! 毎日の自転車送迎で順調にガングロ化しているグラハム子です。
さて突然ですが、皆さんは『微妙な距離のママさん』っていますか?
私にはいます。例えば、以前何かの機会で1度だけ話した事があるけど同じクラスではないママさんとか、去年役員で一緒だったけどそれ以来関わりの無いママさんとか・・・そう言ったママさんは『挨拶すべきか否か』非常に微妙なところであります。
私が気づいているってことは向こうも気づいていると思うんです。なのにお互い見て見ぬフリ。この関係、ちょっと気まずい。
なのでなるべく気づいていないフリをすべく、送迎は下を向いてそそくさと終わらせるようにしていました。
ある日このしょうもない悩みを仲の良いママ友に相談してみました。
人によって色々な意見はありますが、私の中での答えが出ました。
確かにこれは眼鏡をかければいいだけのこと。
似合わないなんてもう嫁入り前の乙女じゃ無いんだから、気にしている意味がない。と言うか、誰も三十路を過ぎたおばさんが眼鏡をかけるかかけないかなんてどうでもいい。と言う事をまだ乙女心を若干捨てきれていない自分に言い聞かせ、次の日から眼鏡をかけて送迎することにしました。
すると例の微妙な距離のママさんに遭遇しました。
(あっ、あのママさんだ・・・よしっ!)
挨拶できました!
そして自然な感じで挨拶が返ってきました。
もしかしたら、皆考えていることは同じなのかも知れませんね。ただちょっと勇気がないから、こっちから挨拶すれば向こうもする。そんな人が多いのかもしれません。
共通点は無いので立ち話をするほどではありませんが、ママ友の世界には『挨拶だけの関係』が心地いいママさんもいて良いのだと思います。
この日以来、挨拶するようになっただけで、そそくさせず気持ちよく送迎できるようになりました。
著者:グラハム子
年齢:30代
子どもの年齢:4歳と2歳
いたずらっ子で元気いっぱいな兄妹に振り回されているお母さん。堅あげポテトと甘いコーヒーが好き。 家族が寝たあと夜中にインスタグラムで育児絵日記を描いています。
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