「おめでとうございます。〇週ですよ」
そんな言葉を期待して向かった産婦人科医院。
転勤族の私には近所に知り合いもなく、家から近いという理由で選んだ病院でした。
レトロな建物に手書きの注意書きがあちこちに貼られていて今考えるとちょっと妙な雰囲気だったけれど、24歳の私は察する事ができず。
妊娠はおめでたい事!ハッピー&ワンダフル!!とカナダで祝福を受けてきた私にとってこの初診は衝撃すぎてかなり落ち込みました。
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「初めての妊娠で身体も気持ちも不安定になっている妊婦に余計なショックを与えないで!」と今なら堂々と言い返せるのになぁ。
ちなみにトキソプラズマについては後日別の医院で検査を受け問題ない事が分かり安心しました。
情報が多すぎる事は問題だけど、口コミや色々な体験をネットで共有できる今の時代は本当にありがたいなぁと思うこの頃です。
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ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:さやえんどう
年齢 アラフォー(当時24歳)
寝転んでマンガを読む事と甘い物が大好きな私&宇宙人風の夫のもとに、授かりものが舞い降りてきました。その息子も今年自立して今は夫婦&猫2匹とベトナム暮らし中。
Twitter:mamepina
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