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ハプニングだらけの出産

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私は昨年、36週4日で第一子を出産しました。

出産まではとっても順調で、大変だったことは強いて言うならつわりが2ヶ月から始まり安定期入ってからも続いたのが辛かったくらいでしょうか。また、胎盤が下の方にあるから5%くらい帝王切開の可能性があるよと言われていました。女の子と聞いた5カ月頃から名前を決めて、お腹の子に名前で呼びかけていました。

 

そんな私がビックリな出産をしたのは2017年4月。

2日後に里帰りを控えていた夜中、ちょっとお腹が痛くなり、右を向いても左を向いても、痛かった。便秘かなとトイレでスッキリさせても痛かった。元々生理痛が酷いので、その酷い生理痛程ではないけど、眠るのに若干支障がある程度の痛みでした。

軽い痛みで眠れずにいた私に気付いた主人が、「臨月に入ったし、念の為病院に行こう」とその場でもともと里帰り前にかかっていた病院に連絡。念の為、入院の準備をお願いしますとのことで、軽く準備をして向かいました。

 

病院で初めて内診を受けたのですが、いきなり下の穴から手を入れられた激痛に思わず叫びました。そして「これは陣痛が始まってます」と言われました。

びっくりでした。何も出産の準備をしていません。心構えも出来ていません。パニックになりながら、修羅場はここから始まりました。

 

朝を迎え、お医者さんの診察で臍帯下垂と言われました。赤ちゃんの向きは正常だけど、頭の下にへその緒が来てしまっている症状です。

そして、お医者さんは「今日出しましょう」と続けて言いました。私は女性しか経験できない破水陣痛を経験して自然分娩をしたかったので、それを伝えると「へその緒が動くか、骨盤を上げて2〜3日様子を見ましょう」とのことでした。が、翌日朝「へその緒が動く気配が無いです。破水したり、次に陣痛が来ると赤ちゃんが危ないので今日の夕方帝王切開で出します」と言われました。

 

そこから主人に連絡、両親に連絡、心の準備…手術前なので、いきなりの朝食からの絶食が地味にキツかったです。

そして手術1時間ちょっと前、お腹がすごく張ってきました。風船をパンパンに膨らませたかのような張り方でした。違和感を覚えつつ、ベッドに戻ったら「パン」と音が聞こえて破水しました。

 

破水したことにより緊急手術になってしまい、手術室はバタバタでした。先生の怒号、看護師さん達の慌て具合、下半身麻酔で意識はハッキリしてるので不安でいっぱいになりながらの出産でした。そしてお腹から取り出され出てきた赤ちゃん

「元気な男の子ですよー」

『え?』

「え?あれ??いや、ついてますよ。」

(看護師さん、カルテを確認)

「あ、女の子って言われてたんですね。男の子でしたよー」

間違いなく女の子と言われて女の子の名前でずっと呼びかけていたので、出て来たのが男の子というのが一番の衝撃でした。

両親曰く、看護師さんから息子を受け取った旦那も「男の子でしたよー」の言葉に一瞬固まっていたそうです。

4Dエコーで診てもらっても性別が違うことがあるんだなと。10,000人以上の赤ちゃんを取り出して性別が違った経験は10年に2〜3人と自信満々に言っていたお医者さん、私はその2〜3人に入ったのですね。36週と早めでしたが、2,680gと普通な体重で産まれました。

 

産後に言われたのですが、今回の出産は破水したのがもし自宅だったら赤ちゃんはかなり危なかったそうです。病院だったから助かった、かなり危険な状態だったそうです。

微妙な腹痛でも、自己判断はとても危険なのが妊婦の体なんだと痛感しました。主人が念の為病院行こうと言ってくれなかったら、私は家で様子を見てたと思います。

心配してすぐに動いてくれた主人、危険な状態の中、息子を安全に取り出してくれた先生、助産師さん、産後の準備や退院の準備をしてくれた両親に心から感謝です。

 

1歳になった息子は何も問題なく、健康にすくすく育ってくれています。

 出来れば2人目は自然分娩で産みたいので、初産が帝王切開でも自然分娩させてくれるところで出産を考えています。

 今回の経験談が出産を控えてる方の少しでも参考になれば幸いです。

著者:ちい

33歳で第一子出産。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。