こんにちは、肉子です。
皆さんは、子供の寝かしつけはママ担当ですか？ それともパパ担当ですか？
息子が2歳半まで夜泣きがあったので、夫が息子担当でわたしが娘担当、それぞれ別の部屋で寝ていました。
次第に息子の夜泣きがなくなったので、今ではわたしと子供たち3人で寝て、夫は一人で寝ています。チッ…うらやましい。
5歳の娘は布団に入ればサクッと寝るのですが、問題は3歳の息子です。 まだ3歳だと、保育園でお昼寝があるのです！ 年少からお昼寝ナシになるのですが、それまではがっつり2時間の昼寝。
うちの子供たち、お昼寝すると夕食の時もお腹が空いてないし、夜も眠たくならないんだよね～ 9時ぐらいに布団に入っても、娘がウトウトしているのに息子の目はギンギンです。
そんな「眠たい5歳児」と「まったく眠くない3歳児」を同時に寝かしつけるにはどうしたらいいかを試行錯誤した末、こんな方法に落ち着きました。
それは「創作昔話」です。 子供たちの日常を、テキトーに昔話風にして静かに話して聞かせるというだけ。 たとえば、こんな感じです。
こんだけかい！
すみません、これだけです。 登場人物である子供たちを、彼らの好きな動物に代入するのがポイントです。
定番の童話なんかは、わたしが正式なストーリーを知らないので(…)創作がベストでした。 ヤマもオチもない、このユルさが頭をまったく使わないので寝かしつけにはちょうどいい塩梅です。
息子は眠くないので最後まで真剣に聞いていて口も突っ込んでくるのですが、いつも娘は途中で寝てしまいます。
そんなある日、珍しく息子のほうが先に寝てしまいました。娘が布団に入り「昔話して」と言ってきました。
ぜんぜん聞いてなかったようで、内容をしっかり覚えていたのでした。自分たちの日常話をトレースしただけの話なので覚えやすいみたいですね。それとも、目を閉じてても話は聞いていたのかな？？
実はこの寝かしつけ方法ですが、わたしが子供の時に大好きな親戚のお姉さんがしてくれたお話なのです。
ブラックユーモアたっぷりで、必ず主人公(つまりわたし)が死んでしまう昔話だったのですが、何度もせがんで聞かせてもらいました。
大人になった今でも、その当時の思い出話に花が咲きます。
我が子たちも、いつか大きくなった時に思い出してくれるかな？と楽しみでもあります。
お昼寝原因で寝付かないお子さん対策に、こんな方法はいかがでしょうか？ なかなか面白い反応があるかもしれませんので、よろしければお試しください♪
著者：肉子
年齢：39歳
子どもの年齢：5歳・3歳
100人婚活地獄から這い上がり30歳で結婚。健康には自信マンマン・産む気マンマンなのに不妊でずっこける。成果が実り、現在は2児の母。
ブログ：ヲタ腐ダイアリ
既刊：「100回お見合いしたヲタ女子の婚活記」全2巻
：「100回お見合いしたヲタ女子の出産記」
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