私が初めて妊娠をしたときのお話です。
結婚をして1年目のこと・・・定期的に来ていた生理が来ていないことに気がつき、妊娠検査薬でチェックをしたところ妊娠が判明!翌日産婦人科できちんと検査をしてもらい『妊娠している』とのことで夫にも報告をしました。
夫も喜んでくれて、私も子供が欲しかったのでとても嬉しかったのを覚えています。
そこで考えたのが"周囲への報告はいつにするか"というもの。職場の人や友人に以前聞いた話では『安定期になってから両親と職場に報告した』というのが大半だったので、私たちも安定期になってからの報告にしようということになりました。
このまま何事もなく赤ちゃんに会えると思っていました。
しかし
まず襲っていたのが強烈なつわり!!!
私は吐きづわりでした。食べても吐く、飲んでも吐く。その中でも1番吐き気を誘発したのが『男性(夫も含む(笑))のにおい』でした。
妊娠する前は気がつきもしなかった程度の男性のにおいにも過敏に反応してしまい、特に通勤の電車はきつかったです。何回途中下車したことか・・・。
とにかく吐いてしまうので産婦人科で点滴をしてもらうことも多くなりました。でも『職場には安定期になってから』というのが頭にあったので、周囲へはいつも通りの姿を見せるようにしていました。
ある日いつものように上司(男性)から書類を受け取ったときのこと。普段は書類を受け取って終わりなのに、上司が小話を始めたのです。
香ってくる男性の香り・・・襲ってくる吐き気・・・終わらない小話・・私は限界を超え・・・オフィスでリバースをするという失態をおかしました・・・。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:白目向き子
年齢:アラサー!
子どもの年齢:4歳&2歳
インスタグラム:@shiromememe
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