出産前から悩んでそろえた赤ちゃんグッズ。出産準備リストを見て、マザーズバッグやオムツポーチなども色々探しました。
やたら仕切りの多いがっちりしたおむつ専用ポーチや無駄に大きな母子手帳ケースなど、一見機能的に見えるけれど…
＞前回エピソード：順調に見えたトイレトレ、今度は「おしっこが出る間座り続けられない」！ その理由とは？ by 眉屋まゆこ
当時の私に言いたいのはこの一言です。
どうしても持ち物が大量になる乳児連れの外出。荷物が重いことは覚悟していたけれど、赤ちゃん本体がそれ以上にずっしり重いのは中々の盲点でした。
これを両方抱えて長時間歩くのは厳しい！ でも荷物の中身は減らせない。という訳で重くて仕切りの多いポーチ類を見直し、ナイロンなどのぺらぺらな巾着袋にたどり着きました。
全体の重さを１ｇでも減らしたいので、ケース類はほぼ重さ0にしていく方針です。とにかく軽くあれ！
財布も小型にして小銭や無駄なメンバーズカードは持ち歩かないなど、ひたすら軽量化を目指しました。
マザーズバッグの形状についても、経験しないと分からないことが色々ありました。
最初は肩掛けカバンを使っていたのですが、どんなに軽量化を頑張ってもまだまだ重く、抱っこひもで移動するとすぐに限界が来ます。
人間、前と横の２方向に負荷をかけたまま歩くと、腰と背骨が死ぬことが分かりました。これは辛い。
途中でリュック型に買い替えたところ、負荷が偏る肩掛けカバンに比べてかなり腰が楽になりました。
ただ、リュックは肩紐が抱っこひもと競合するのが欠点。どちらか片方を下ろすのが大変なので、サイドや背面にファスナーが付いて財布などを取り出せるタイプが便利です。
車移動がメインだったり常にベビーカーを使うならそこまで軽量化の必要はないけれど、抱っこひも移動がメインならとにかく軽くあれ！の一心です。
＞関連エピソード：使いやすさ抜群♪ 私の選ぶ、マザーズバッグ「パーフェクトリュック＆トートバッグ」はこちら！ by モチコ
眉屋まゆこ
Twitterにて育児マンガを連載。子育てママユーザーから共感を得て作品が拡散、様々なWEBメディアに取り上げられるなど話題になる。大手育児情報サイトなどでも連載開始。
Twitter：https://twitter.com/m_mayuya
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