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悪阻のしんどさ

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家族、友人、職場の人で妊娠や出産を経験された方に、悪阻がしんどかった話や、中にはお産よりも悪阻の方が辛くてしんどかった、などの話を聞いても、経験していない私からしたら正直ひとごとのように聞いていました。

そして、私自身も初めての妊娠判明。嬉しくてたまらなかったこと、まだ私のこのお腹にもう一つの命が宿っていることに信じられない気持ちもあり、産婦人科を受診しました。

 

そんなある日、私の身体に異変が起き始めました。

なんか気持ち悪い。食事をとりたくない。スッとしたものが飲みたい。そんな軽度から始まった、噂には聞いていた悪阻。

日を重ねるごとに食事を作る意欲が湧かない。作ろうと油をフライパンに流し入れるとその匂いだけで戻しては、辛い悪阻が始まりました。

ご飯の炊いた匂いもダメで、両鼻にティッシュを詰め、更にマスクをし、料理していました。

 

なんとか作り終えると、倒れ込むようにソファーへダイブ。旦那は仕事で夜が遅くなる日が多く、遅くなる日はいつも1人で先に食べていたのですが、悪阻が始まってからは食事をとりたくないので、旦那が帰ってくるまで料理だけはなんとか作ってソファーで横たわっていました。

それを見た旦那が心配をして、私が食べれそうなスッとしたものシリーズをいつも仕事帰りに買って帰ってきてくれるのが日課になり、基本的にはフルーツ、そしてプチトマト、あとは冷たいかち割り氷を主食として食べていました。

 

産婦人科の先生からは妊娠初期で悪阻でごはんが食べられない時は、栄養バランスを気にするより食べること自体が大切だから今は食べられるものを食べるように。

食べる量は少なく回数を多くするといいと聞いたので、小さなおにぎりを何個か作っておいて、すこーしずつすこーしずつ食べていました。

私の中で、フルーツとプチトマトとかち割り氷とおにぎりは悪阻中の私を救ってくれた救世主です。

いや、毎日心配と迷惑をかけた旦那が救世主と言っておいた方がここは良いのか?笑

 

 

こんな食べては戻してを繰り返すばかりの酷い悪阻だったけど、ひとつ不思議と食べたくなったものがあって、それを食べてる時だけは気持ち悪くならなかったです。私はそれがマクドナルドのポテトでした。

気持ち悪い中でも、無性に食べたくなる衝動に駆られ、悪阻中何度かマクドナルドのポテトだけを買いに車を走らせました。

食べ終わったあとにはもちろんあの苦しさが待っています。が、食べている時だけは魔法がかかったように気持ち悪いのが無くなり、食べられるのです。笑

 

この話をすると、私の友人の中でも何人かの子が同じ経験をしていて、「やっぱりぃー!!!」「そうやんなぁー!!」ってテンション高めで共感をし合っているほど、なんだか私の周りではあるある話になっています。

そんな経験をされた方、他にもいるのかとても気になりますが、おすすめの食べ物とかではありませんので了承下さいませ。

そんなこんなで、悪阻は本当にとても辛い時期でした。

 

正直ご飯を作れない自分、朝気持ち悪すぎて起きられない自分、今まで当たり前に出来ていたことができなくなった自分に情けないというか、、毎日お仕事で疲れている旦那さんに申し訳なさすぎて…泣いてばかりいました。

悪阻中、私は情緒不安定でちょっとしたことで泣けてきたり、何で泣いているのかわからないけど涙が出てきたりもしょっちゅうありました。

 

でも悪阻があるのは赤ちゃんが元気でいてくれる証拠だと言い聞かせて、辛かった悪阻生活も今では笑い話にできるようになるほどごはんが美味しいです!

そんな私も今は妊娠8ヶ月になり、食欲も旺盛で、気持ちも落ち着いています。

今は赤ちゃんの為に栄養バランスを考えた食事、生活をするよう心がけています。

著者:サファリ

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