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予定日から8日経過!促進剤を使ってもなかなかお産が進まない!

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何の問題もなかった妊婦生活。

何を我慢するでもなく、出産に恐怖心もなく授かった命の誕生をただ楽しみにする毎日でした。

 

しかし、出産予定日1週間前から急に発疹が腕に。それは日に日に全身に広がり、夜も寝れないほど強烈な痒みにおそわれました。

出産したらなくなるよと先生に言われ、ただ耐えるのみ。

早く出産したいと思って予定日になるのを待っていたけど、全く子宮口が開いておらず、しっかり動くようにと言われ、坂道歩きと階段昇降が夕方の日課に。

しかし、それでも全く開かず結局予定日から8日過ぎ、痒みに耐えるのも、お腹の重さも限界があり促進剤を使っての出産となりました。

 

まず1日目に朝から1時間おきに8回錠剤の促進剤を飲み、次の日点滴をし出産するという計画。

しかし、次の朝3センチ開いただけ。

プラスの処置として、そのやっと3センチ開いた子宮口に水分を吸収すると膨らむ棒?(名前を覚えていない)を無理矢理入れられる。

これが激痛ってもんじゃない…言葉にならない…涙が止まらないほど痛い。

人生で経験したことのない痛さ。

病室に戻っても涙は止まらずだった。

 

そして、点滴での促進剤が始まる。

陣痛がくるものの子宮口は開かない。

こんなに痛い思いをしているのに、なぜ開かない?!

ただ辛い時間だったが、これを越えたら赤ちゃんに会えるという思いだけで耐える。

 

しかし、やはりよほど頑丈なのか私の子宮口は3センチから全く開かない。

点滴の促進剤も終わるが効果が出ず、強烈な陣痛に襲われながら、もう私の心は折れかけ、泣きながら先生に帝王切開をお願いする。

 

普段は優しい先生。

しかし、返ってきた言葉は「もう一種類残ってる促進剤があるから、それを試してダメなら帝王切開しようか。」

……鬼かと思った。 

 

関連記事:凄まじき陣痛祭りが佳境に入る頃、やっと分娩室へ──「これでやっといきめる!」 byさやかわさやこ

 

一向に前進しないこの出産。

どうなってしまうのかと思い、心も折れかけていたのに意外とタフだなと思ったのが、助産師さんに

「1回帰ってもいいし、このまま入院したままでもいいしどうする?」

と、言われた時。

脳裏をよぎったのは

【頭洗いたい、お風呂に入りたい】

入院しててもお風呂には入れないので、帰宅してまた明日の朝産婦人科へ行くことを選択した。

 

私は促進剤での陣痛に襲われながらも主人に支えられ帰宅。

激痛のなかお風呂に入り、頭を乾かしベットに横になるも陣痛が痛くて寝れる訳もなく。

もしかしたら、今晩破水して出産できるかも!と思いながら痛みに耐え一晩過ごす。

 

朝、期待も虚しく破水せず。。

昨日の陣痛が残ったまま再び産婦人科へ。

 

朝イチさっそく昨日入れられた棒を抜かれるが3センチから変わっていない。

棒の次は水風船のようなものを子宮口から入れられる。

これまた激痛だったが、棒より痛くないから何とか耐える。

 

さて、最後の促進剤が点滴で投与される。

これでダメなら帝王切開だが、私の気持ちは帝王切開だろうなと思って決まっていた。

今日中に赤ちゃんに会えると、少し開放感もあった。

 

点滴から2.3時間が過ぎた頃、昨日までとは比べ物にならない強烈な痛み。

一気に来た感じ!!

全身が震え、言葉にならない痛みに襲われ、破水

赤ちゃんが子宮口を押しているのがわかる!

 

早く分娩台でいきみたい!

痛い!とにかくいきむことを我慢しきれない!

でも助産師さんはのんびり。

破水し続け、下半身ビショビショになり、

「もう出てくる!我慢できん!!」

と、言葉にならない声で訴え続け、ようやく助産師さん確認に来てくれる。

「あら!もう全開!移動しよう!!」

どうやら思ってたより急速に子宮口が全開になったようで、驚いていた。

 

車椅子で分娩室まで連れて行ってもらい、ようやくいきめる〜

そこからは早かった。

「好きなときにいきんでいいよ〜」

と、のほほんとした助産師さんに囲まれ分娩台に上がって30分での出産。

 

産後赤ちゃんを見ての第一声は、

「やれやれ〜やっとだね〜」

死ぬ思いで産んだ我が子は、やはり言葉にできないくらい可愛いかった。

 

鬼に見えた先生も、産後の処置をしてくれてる時に

「うちにある促進剤全部使ったわ。参考になった!」と冗談を言い出産を喜んでくれた。

 

そして、あんなに辛い3日を過ごし難産だったのに、産後すぐ「私もう一人は産めるわ。」と言えた自分に驚いた。

 

どんなに痛くて辛くても、結局産まれてきた可愛い我が子を見ると、不思議なものでそれまでの苦労がふっとんでしまうんだな。

 

授かった命、命がけで産んだ命。

大切に育てていかなければと心に誓った出産でした。

 

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著者:mayu

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