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アラフォーでめでたく妊娠…のはずが、予想もしないつらく大きな壁に!

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もともと結婚が遅く、1人目も30代後半のいわゆる高齢出産だった私。

「あと1人欲しいね…」と家族で相談し、41歳の誕生日までに妊娠しなければ諦めようと決め2人目の子作りを始めました。

病院に行きましたが、妊娠するまではわりとスムーズにいったと思います。

妊娠が分かった時はこの上ない幸せを感じていました。

 

しかし…

 妊娠の最初の血液検査で思わぬ壁にぶつかってしまいました。

血糖値が高いので再検査が必要とのこと。

「血糖値?何それ?」と当時の私は恥ずかしながら本気でわからないくらい、無知でした。

まさかこんなにいきなり、最初からひっかかってしまうとは思ってもいなかったのです。

 

後日、甘いジュースのような液体を一定の時間ごとに飲み、血糖値を測る糖負荷試験を受けました。

3つの数値が出て、そのうち1つでも基準値を超える数値だと妊娠糖尿病。私は、残念ながら3つとも基準値を超えていたのです。

こんなに私も赤ちゃんも元気なのに、いきなり妊娠糖尿病という重い病気を宣告されてしまい、頭が真っ白になりました。

 

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「私の体よりも、赤ちゃんは大丈夫なの?」そればかりがグルグルまわります。

ネットで検索しては、かなり落ち込むような内容の記事を見つけてしまい、気が狂いそうになりました。

 すぐに入院し、食事指導やインスリン注射を自分の太ももに打つという治療が始まりました。

とにかく赤ちゃんを守らなきゃと必死でした。

目に見えないからこそ、毎日自分の心の不安と嫌でも向き合います。

毎回血糖値を測るたび、びっくりするくらいの高い数値が出ると「食事制限してるのになんで?なんでなんで??」とイライラと悲しさと不安と、赤ちゃん苦しい思いをさせてしまってごめんねとずっと思っていました。

本当に辛かった。

大きな不安を常に抱えているような状態…。

 

気持ちが少しずつ落ち着いてきたのは、血糖値が少しずつコントロールできるようになったからです。

最初は「食事制限なんて無理、自分の太ももに注射なんて打てない!」なんて思っていましたが、毎日やっているとそれが生活の一部、当たり前になってくるんです。

 

妊婦健診とは別に、内科で血糖値の診察をしてもらうなど大変でしたが、この病気にならなければ全く知らなかったこと。

そして、私の他にも本当にたくさんの同じ病気で悩んでいる妊婦さんがいて、共に頑張ろうねと励まし合うコミュニケーションもできました。

 

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その後、私は出産まで血糖値と毎日向き合う日々を過ごし、無事2人目を出産。

産んですぐに赤ちゃんが低血糖になり、しばらく点滴をしなければならずまたもや自分を責め続けましたが、今は元気いっぱいスクスク育っています。

 

妊娠糖尿病は出産後、検査をして元に戻りましたが、糖尿病にはなりやすいそうです。

ついつい産後のストレス発散とまたもや甘いものを食べ過ぎることもありますが、せっかく身につけたバランスの良い食生活を今後も生かしながら、子供と向き合って行きたいです。

最後に…。

妊娠中に病気になると不安や辛さ、いろんな感情が出て押しつぶされそうになりますが、自分の体、そして赤ちゃんの体を信じてください。

赤ちゃんを守るために、病気と向き合うことが大事だと思います。

そういう気持ちを日々持っていれば、大丈夫!

 

著者:りんりん

40代前半、まだまだ小さい子供2人の育児に奮闘中のアラフォーママ。

2人目を妊娠中、妊娠糖尿病と診断し、出産まで食事制限、血糖値測定、インスリン注射を自ら打ちながら乗り越えた。

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