こんにちは。産後と老化による?ホルモンバランスの崩れでおかしなタイミングで汗が止まらないtomekkoです。
さて、出す方は道(子宮口)も開き後は本人が重力と本能に従ってそこを通ってくるだけ。必要とあらばいきんでお手伝いしますよ‼
っていう気持ちなんですけど。。。。。
出てくるべき本人が踵を返すという想定外の事態。
あと一息!というところで出鼻をくじかれ、まずここでちょっと心が折れかけました。
「このままだと進まなくなっちゃうので、陣痛促進剤使いましょう」
確かに、ここまで来て今日はやーめたって言われても困ります。
散々甘い言葉で期待させられて、その気になっていっぱい貢いだのに付き合ってもらえなかった…みたいな。
ホストに狂ったおばさん状態で意気消沈していたワタシ。
震える手で同意書にサインをし、点滴に促進剤が注入されました。
そして、ここから3回の出産で最もキツイ痛みを経験することになるのです。
点滴が始まって少しすると、あの痛みが戻ってきました。
でも、自然な陣痛と全く同じ痛み方では無かったような気がします。
とにかく、ずっと痛い。波とかがなくて、もうずーっとあのピークの痛みが続いている感じ。
たぶん波はあるんでしょうけど、ワタシの場合はおなかの痛みが少し引くことはあっても、腰をハンマーでめった打ちにされてるみたいな痛みがずっと続いて、めちゃくちゃ辛かったです。
更に横になっているよりも重力の力を利用して赤ちゃんに降りてきてもらいましょうってことになり、バランスボールに座って陣痛を耐えることに。
これがもう…辛くて辛くて‼
不安定なバランスボールにぐらぐらまたがりながら腰とお腹のとてつもない痛みに向き合うなんて。。。
繰り返しになりますが、上2人の出産では、とにかくしっかり腹式呼吸して上手にいきみ逃しができていると褒められ、自分でもコレを意識してさえいれば陣痛の痛みは耐え切れる!と自信を持っていました。
今回…形容じゃなく本当にジタバタのたうち回って絶叫して、呼吸どころじゃなかったです。もう、無様なことこの上ない(涙)
そんな中でもほんの少し冷静な自分が頭の隅っこにいて、人間、極限状態の痛みだと涙も出ないんだなーなんて思っていたのを覚えています。
次回、あまりにも意外なクライマックスです‼
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:tomekko
年齢:37歳
子どもの年齢:長男6歳、次男2歳、三男0歳
6歳おっとり長男、2歳もっちり次男、たぶんあっさりな生後4ヶ月の三男という、男子三兄弟に日々育てられています。いつも眠い夫にちょっとイラつきつつ、ドタバタな毎日の様子を描いた育児絵日記をインスタグラムに投稿するのが楽しみ。
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