前回の記事で、部屋の模様替えをしてダイニングテーブルを引き取ってもらった事を書かせて頂きました。
今回は、実際にローテーブルのみで生活してみて感じたメリットとデメリットご紹介しようと思います。
>前回エピソード:広く暮らすための断捨離を実践!娘の思いがけない行動に感涙… by ヤマモト
ローテーブルは、ご飯やテーブルの必要な遊びの時には出して、それ以外の時には折りたたんで家具の隙間に突っ込んで置いてます。
椅子はフロアソファーを新たに買い、食事時には大人も子どもも並んで座ります。娘の手が机上のものに届きやすくなるのが少し気になってましたが、テーブルの上を荒らすこともなく問題はありませんでした。
●ここがよかった!
何よりこれが一番嬉しいです。ダイニングテーブルの占める範囲は1畳半くらいかなと思うのですが、そのスペースが空くだけで想像以上に部屋が広くなりました。
娘も、広々と空間を使えて嬉しそうです!
ダイニングテーブルの下は、なかなか掃除しにくい場所のひとつでした。綺麗にしたと思えば椅子の足にほこりがビッシリ…なんてこともありますし…
ローテーブルを必要に応じて出したり片付けたりする生活に変えてからは、掃除の時のゆううつが減りました。
●ここは不便…
以前はキッチンのすぐ側にダイニングテーブルを置いてたので、食器や料理をパッパッと出せてました。
今は、まずローテーブルを出してから、キッチンとテーブルを往復しないといけません。
また、以前は食べ終わったらまたパッパッと片付けられていたのが、今は「やる気」が出るまでついボーッと座ってしまうことも…。
買い物から帰ってきて、袋をちょっと置いておきたい…後で確認する郵便物をちょっと置いておきたい…という時、以前は目につきやすいダイニングテーブルに置いてました。
今は、床や適当な棚の上などに置いてるので
こういう事態がたまに起こってしまいます…。
●ここが気になる!
現在3歳の娘は机の上のものには手を出したりしませんが、将来弟か妹が生まれたら、小さな手でなぎ倒される恐れが…。
●まとめ
メリット、デメリット両方ありますが、私としては今のところ「ローテーブル生活にしてよかった」と思います。
今後、引っ越しをしたり、家族が増えたりしたときは、また改めて家の中を見直し、家具をどうするか考えようと思います。
>次回エピソード:ほぼ目の前しか見えないとは…!子どもの視野を体験できる“チャイルドビジョン”を試してみた by ヤマモト
著者:ヤマモト
年齢:アラサー
子どもの年齢:3歳
北斗の拳に憧れる母です。著書に『ヒゲ母ちゃんと娘さん』(集英社)『ゴメスが見てる!?』(KADOKAWA)があります。
twitter:@ymmtkid
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