こんにちは、ニタヨメです。
>前回エピソード:今までもあげてたし、数ヶ月前まで低い数値だったのに? 突然の「鯛」アレルギーに大パニック! byニタヨメ
長女が3歳になる頃は牛乳は解除、たまごは熱を通したものは解除になり食べられるメニューもぐんと増えました。
今まで我慢していたバニラやチョコのアイスもプリンも食べられるようになり、喜ぶ長女。大げさかもしれませんが夢のようでした。
ですがその後、魚の数値は高くなり「もしも次に口に含んでしまうとアナフィキラシーショックになるかもしれない」と医師から言われました。
長女の幼稚園入園時期が近づいた頃。私の心配は母の付き添いのない食事のじかん。
「もしまたあの時のようなことが起きたらどうしよう…何が起きてもすぐには駆けつけられない」正直心配で堪りませんでした。
担任の先生との話し合いや長女にも、耳タコ並に気をつける事を伝えました。
毎日お弁当だったのですが、給食の日もありました。その時は見た目だけでもメニューに似せたものを作っていました。
「みんなと同じものが食べたい、食べさせてあげたい」。
アレルギーっ子と親たちの共通の願いだと思います。私もずっと思っていました。
現在小学5年生の長女ですが、小学校でも週の半分以上は代替弁当を持って行きます。週1回洋食メニューがあるのでその日は長女も嬉しそうです。
今は似せたメニューを作る日もあるし、全然違うものを作る日もあります。
あの時の情熱何処へやら状態!
長女が気にしなくなったので楽させてもらってます。
ちなみに外食時は、注文する際に魚を使っていないか店員さんに確認したり、持ち込みOKなお店、イタリアンや中華料理をよく利用しています。
成長とともに食べられるようになるものもあれば、今まで食べていたものがアレルギーになったり。
長い付き合いになりそうですが「アレルギー」に縛られず食事を楽しんでいきたいです。
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