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連絡帳は解読不可能!お便りは届かない!うっかりさんが小学校に入ったら by なないお

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ちょっとうっかり忘れ物が多いな〜、チョロチョロして落ち着きがないな〜、小さいお子さんなら多かれ少なかれあることかと思います。

それでも幼稚園や保育園に通っている間からどうも周囲と比べてみても頻度が多いなという場合、小学校に入ると色々な事件が起きるかもしれません。

うちの子供達の場合、注意欠陥多動性障害(ADHD)の診断がついていますのでガチ勢ですが、診断がつくほどではなくても、荷物や宿題や行事など様々なことが一気に増える小学校では、まだ小さな子供だけでの管理は難しいものです。

うちは現在中学一年生の娘と小学5年生の息子ですが、実際に小学校に入ってから起きた珍事件をご紹介したいと思います。

 

前回の記事:発達障害の娘の症状を緩和したADHD治療薬 by なないお

 

<明日の持ち物がわからない>

小学校に入ると時間割とは別に、明日の持ち物や宿題を連絡帳に子供が書いてくるのですが、持って帰った連絡帳がですね、

読めない。

本人も読めない。

宿題なにをやればいいかわからない。

明日持っていくものがわからない。

字は書けるのですが、決まった時間内に連絡帳の内容を書き写さなければならないので恐ろしく踊った字で解読不可能です。

同じクラスのママ友にメールで尋ねるも相手のお家も解読不可能ということもありました。ドウシヨー。

 

<お便りが届かない>

お便りの類は連絡袋に入れるようになっているはずが、だんだんといろんなところに移動するようになってきます。

ランドセルの奥にジャバラになったプリントは定番、お家に持って帰るだけマシ。

参観日にチェックすると学校の机の奥から出てくるわ出てくるわ締め切り過ぎたお便りのジャバラ。知らない間に過ぎていくPTA行事たち。

 

<文房具は四次元へ吸い込まれるもの>

一年生では6Bの鉛筆、赤鉛筆、マジックなど筆箱に入れるものがある程度決められていると思います。入学した時は綺麗に揃えていたはずのものは次々と消える。消しゴムは食べた?というくらい消える。鉛筆は全部ガリガリに噛んでる。

三角定規はいつも割れてる。足せども足せども消える筆箱の中身。上の娘は中身が消えていましたが、下の息子は筆箱丸ごと消えます。

我が家では文房具は消えるものとして100円ショップで大量購入、消しゴムは何十個、定規セットもコンパスもスペアを買い置きです。筆箱セットもいくつか常備。

ものを大事に使うことも大切かもしれませんが、毎日消えるのをいちいち叱っていたらきりがない上に、親の私にも子供にも精神的なストレスが増えるだけ。

そこはバッサリ諦めました。

だって消えるのは文房具だけではないのですから・・

 

<傘は消耗品、教科書も消える>

娘はチャンバラごっこをするわけではないのに、使い捨て?というくらい毎回傘を壊してきていました。小学校の間におそらく40本ほど傘を買い替えたと思います。

安いのは壊れやすいのかと思いきや高い傘を買っても瞬殺です。どこでどうやって壊したのか本人もわからない間に折れています。骨だけではなく軸も柄も。

傘も諦めて10本まとめ買いでした。自損で周りのお子さんを怪我させてないだけで御の字です。

その他、制帽や赤白帽、上履き、靴下片方、絵の具セットの中身、ありとあらゆるものが消えて行きましたが、一番困るのは教科書。

これは学校で販売してくれるわけではないので、学校から売っている書店を紹介してもらうか、教科書の通信販売をしているところに注文しなくてはなりません。

上の娘の使い終わった教科書も、下の息子が失くすかもと思うと捨てられず、一式置いています。

 

高学年になって油断してしばらくランドセルチェックをしなければ、いつのかわからない雨の日に履き替えたカビカビの靴下が発掘されます。

水筒や手提げを忘れるのは日常茶飯事。時にはランドセルを忘れて学校に行っちゃいます。

 

「男子の靴の買い替えはサイズアウトじゃなくて破損よ!破損!」先輩ママの言葉が染みる… byイシゲスズコ

 

どうやら世の中の7割くらいはほとんど忘れ物をしない部族の人たちらしいですが、生まれつきそういう性質だと頑張っても全ての物の管理ができるようになるのは至難の技です。実は私も似たような子供でした。

うちの子供達のようにADHDの診断がついて毎日のように忘れ物やなくし物をするのは極少数だと思いますが、これを叱ったところで治るものではありません。

もちろん気をつけることで減らす努力は親子でしています。

こういう性質に生まれた以上、忘れない努力よりも、忘れた時にどう対応するか、の方が大切になってきます。忘れやすいものはスペアを学校に置いて困らないようにするなどの工夫、先生に自分で報告して助けを求めること。叱られてばかりで自信をなくしてしまうよりも、自分の特性を受け止めてサバイブしていく方法を身につけて欲しいと思っています。

ただ、大人になるまでに、大切なものの管理だけは出来るようにならないと困ります。

これだけは絶対に失くさないように、と限られた数のものだけの管理は厳しくしています。全てのものの管理は難しいのですが、自転車の鍵など少数に限ると、少しずつは出来るようになってきました。

中学生になった今でもお便りは全然届きませんが、傘は壊さなくなりましたし(失くすけど)振り返ってみればうちの子なりの成長はしているのだなあと思います。

 

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著者:なないお
年齢:アラフィフ
娘 2005年生まれ、息子 2007年生まれ

発達障害を持つ子供たち二人を育てるシングルマザー。乳がんを患い治療中。頭の中をTwitterに垂れ流しながら復活の呪文をとなえています。

娘:明るくスパイシーなアクセル全開系女子。ADHD(注意欠陥多動性障害)、アスペルガー症候群。

息子:おだやかで刺激に弱いダジャレ数学少年。自閉症スペクトラム(広汎性発達障害

ブログ【うちの子流~発達障害と生きる】URL:http://nanaio.hatenablog.com/

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