我が家で子どもたちを叱る時、その役割はだいたい私です。
その時そばに夫がいる場合、夫はすかさず子どもたちのフォローに回ります。
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そんな役割ができたのは約2年前のある出来事がきっかけでした。
息子たちを連れて児童館に出かけたある日。
たまたま子ども向けのミニコンサートが開催されていたので、参加することにしました。するとそこには長男の仲良しのお友だちがいて、演奏中に2人でふざけ始めました。注意しても聞かない子どもたちの元に児童館の館長さんがやってきて言いました。
長男が驚いて泣き出してしまったため、館長さんに謝って一旦児童館を出ることにしました。
しかし…その後の私の対応が最悪でした。
身内以外の大人に子どもが怒られるという経験が初めてだった私は動揺していました
しかし、突然面識のない大人に怒られてショックだったのは長男も同じ。少し時間が経ち冷静になった私は長男に追い討ちをかけていることに気付きました。
ダブルで怒られてしょんぼりする長男。
私は「ごめんね」と謝りました。
子どもの叱り役は1人でいい。
叱られてる子どもには側にフォローする大人がいた方がいい。
そんな話を夫にしてから、うちでは説教が始まるともう1人はフォロー役に回っています。
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著者:ぴよととなつき
年齢:華の30代♡
子どもの年齢:4才と2才
関西出身の母が、ツッコミどころ満載な息子たち(&夫)と過ごす毎日をインスタグラムに投稿しています。東京に引っ越してきたものの、外出先は公園と児童館なので都会にいる実感はない…。
書籍:『#ピヨトト家~うちのアホかわ男子たち~』(
instagram:@naxkiiii
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