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原因不明の不妊…周りの理解が必要不可欠に。長かったようで短かった妊活!

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私たちが結婚したのは3年前。当時私が25歳、旦那は28歳の夫婦でした。仕事は保育士をしており、体力仕事のため毎日ヘトヘト。帰るとご飯を作って、旦那が食器洗いをして、お風呂に入ってすぐに寝ると言うルーティンが2年続きました。

この2年間は忙しすぎて、休みはそれぞれが好きなことをしたり、海外旅行に行ったりして、休日を2人で楽しむということをしていました。2人の時間を充分に満喫した私達は、「そろそろ子どもが欲しいね」という話になりました。

 

この時は、何の根拠もなかったのですが、私達は小さい頃から体が丈夫だし、健康的な体格だし、すぐに子どもができるだろうと思っていました。なので、休日に気分が向いたら旦那と仲良くし、タイミングや体温など全く気にしていなかったのです。

しかし、いくら時間がたっても子どもができた感じがしない…。少しずつ私も焦ってくるようになりました。恥ずかしながら、この時に初めてタイミング法があること、基礎体温の大切さを知ったのです。

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生理も毎月同じペースできていたので、タイミング法が私には合っているのかなと思い試してみようと思いました。しかしながら、平日は激務で毎日ヘトヘト。また保育士をして担任をもっていたため産休に入るタイミング等も考えて妊活をしなければならない。

お互いにそれほど性欲ももともとないため、気が向かない。色々と考えると余計に焦っていくばかり。妊活が辛くなってきました。

「今週は妊活頑張らなきゃいけない…」段々と気分がのらず、タイミングをみてするのが本当に嫌でした。きっと旦那もそんな私の姿を見て辛かったと思います。生理がくるたびに涙が出るようになり、「くるなくるな…」と毎月の生理が怖くなりました。

そんな中、旦那はネガティヴなことは絶対に言いません。いつも私に協力してくれました。

 

それからまた半年授からず毎月くる生理に涙しました。不安な毎日が続きます。

そして1月になりそろそろ人事のこともあり、勇気を出して園長に相談しました。「実は妊活をしていてなかなかできなくて…3月までに妊娠しなかったら、乳児がある園に異動させてもらえないでしょうか?もしくは、担任をはずしていただけないでしょうか?」

園長はとても親身になって話を聞いてくれましたが、園の現状と私の現状のベストを考慮しても、保育士不足から担任を外すことはできず、1番人数の少ない3歳児を担任することがベストと言われました。

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いっそのこと保育士をやめようか…。もう割り切って妊活を続けてできちゃったときはできちゃったときだ…。色々な思いが巡りました。そんな中親身になってくれたのは、まさかの担任をしていた保護者の皆様でした。

 

「先生、子どもはどうするのー?そろそろー?」となんの気もなく世間話のように聞いてきました。「欲しいな〜ってずっと思ってるんですけど中々できないんですよねーワハハハ〜」って明るく答えました。

すると保護者の方々が「実は私、不妊治療したの」「なかなかできないと辛いよね〜」「うちは1人目は割とすぐにできたけど2人目はできなくて焦ったよ」とお母様方が色々と教えてくれたのです!

また、保護者の中に元保育士だったり小学校教諭の方がおり「先生、もしかして産休に入るタイミングとか気にしてない?」「そんなのダメダメ!ちゃんと自分の人生考えなきゃ!そりゃあ担任途中で変わるのも色々言う人がいるかもしれないけど、それも子どもたちの経験の一つになるから大丈夫」と励ましてくれました。

 

本当に勇気が湧いた私はまずは「病院に行って子どもができやすい体なのかそうでないのか調べてもらおう」ととりあえず1歩踏み出そうと思いました。病院にいくと、体に問題はなさそうだと言われました。子どもができなのは原因不明なのか…。

月日が経ち、人数は少ないですが結局3歳児の担任をもち激務の日々を過ごしました。やはり毎月生理がきます。夏休みになり、旦那も気分転換に旅行に連れてってくれたり、友達と海外旅行に行ったり、ジムに通ったり、私自身も妊活妊活とあまり考えないようになりました。

 

そんな中、「あれ来てないかも?!」といつも同じペースできていた生理も3日すぎ、「まあ、3日ずれることはあるか。期待しない期待しない…」と自分に言い聞かせました。「おっ!?1週間こないぞ!」2週間と経ち、はやる気持ちを抑えながら薬局へ行きました。

検査薬をすると、線が入っていました!!!嬉しいやら、安堵の気持ちやら、これからどうなるのか、色々な気持ちがこみ上げてきて、夫婦で抱き合いながら涙しました。安定期では全然なかったのですが、来年度のことを考えて園長にも報告しました。

自分達はもちろんとても嬉しかったのですが、周りの人々がこれほど喜んでくれることに驚き、幸せを感じました。

色々な方々に協力をしてもらい、結果的にはとても良いタイミングで妊娠することができました。

きっと妊活で悩んでる方はとても悩んだり、辛かったり、涙したりすると思います。簡単には言えませんが、赤ちゃんはきっと赤ちゃんのタイミングできてくれると思います。

私の場合は労働環境はどうであれ、多くの人が寄り添ってくださり、暖かく見守ってくれる人がたくさんいました。自分を責めずに、時には力を抜いて、赤ちゃんが自分の時間を作ってくれたんだと思って、自分と周りの人を大切にしてほしいと思います。

著者:あっきー

職業は、子ども大好き保育士!自分の子どもを育てたいと思った時には原因不明の不妊。思ったより時間がかかった妊活に、心が折れそうになった日々を振り返ります。今の私があるのは私の周りの人がいるからです。

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