初めての妊娠、特に問題もなく順調なマタニティライフを送っていました。
担当医にもパーフェクトのお墨付きをいただき、一安心。
男の子かぁ。全然想像つかないな〜。
これと言った大きなトラブルも無かったし、このまますんなり産めるかも!?…なんて調子に乗っていました。
>前回エピソード:「何この黒い線!?」出産直前まで気付かなかった!おへその下の正中線 byゆむい
それが34週の健診時、逆子になっていることが判明。
先生も驚きの表情…。私もかなりショックを受けました。心の準備をするまもなく、手術の段取り説明や心電図をとられたので、最後の方は半泣きでした。
逆子のお腹の様子はというと
ずばり、頭の位置がわかるような飛び出し方をしていました。
そして36週4日の時、おへその横あたりに、うっすら赤い筋が…
それまでどこにも妊娠線などなかったのですが、胎児の頭がある位置にだけ、できてしまいました。確かにこんな不自然な飛び出し方してたら皮膚に負担かかるわなぁ…。
慌ててボディクリームを塗ったのですが、保湿したところでどうにかなるレベルではなく、赤い筋は本数を増やしていきました。
そもそもの原因となる逆子を治すため、逆子体操やお灸、ありとあらゆる対策をしたのですが、結局、最後の日まで戻らず。帝王切開での出産となりました。
産後、赤く筋ができてしまったところはどうなったかというと、白い線が残っています。バッチリ残っています。手でお腹をつまむと、線に沿ってシワクチャになります。最初は、やはり残念に思いました。
誰かに見られる箇所でもないし、何ら不便はありません。人によるかと思いますが、痛みはなく、乾燥したらちょっと痒くなるくらいです。どっちかというと、帝王切開の傷の方が天気の悪い日に疼いたりします。
もちろん妊娠線ができなければそれはそれでラッキーですが、できたからといってそんなに落ち込むことでも無いですね!
帝王切開の傷もあるし、もうボロボロのお腹だけど、これもよい思い出だなぁと、受け入れています。
ちなみに次男の時は妊娠線ができませんでした。
やはり頭の位置か……!?
>関連エピソード:霜降り状の妊娠線がびっしり!お腹を見るたびに思い出すラスト2週間の惨劇 by うえだしろこ
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ゆむい
年齢:30代
子どもの年齢:6歳・4歳
イラストレーター。やんちゃ盛りの兄弟の様子をほのぼの漫画で描いています。
ブログ:ゆむいhPa 〜過激♡でマヌケな兄弟育児〜
ツイッター:@yumuihpa
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