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先が見えた緊急帝王切開

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妊娠がわかったときから私の妊婦生活はつらいものでした。

つわりから始まり妊娠20週頃から子宮頸管が短いために自宅安静。1人目はそれで3ヶ月入院していたため、まだましかと思っていました。

週数を増やすことを目安に自宅では家事も育児も家族に任せきり。後ろめたさばかり…妊娠を後悔した日もありました。

 

そして34、36週と週数を稼いできてようやく37週に入って正産期を迎えた妊婦検診のこと。先生から「羊水が少ないので今日入院しましょう」と告げられました。予想もしてませんでした。

 

次の日病棟で診察すると更に羊水が減っているので明日促進剤を使って出産しましょうということになりました。

私はこれで明日には進みも早くなって赤ちゃんに会えるとばかり考えていましたがそう甘くはありませんでした。

週末ということもあり夕方まで促進剤の点滴をしましたが、陣痛の痛みはくるけど赤ちゃんは下まで下りてきません。子宮口も開いてこないということで断念しました。

 

翌日になって、昨日の誘発で今日産まれるでしょうといことでまた促進剤2日目…。夕方まで粘るが痛みだけでした。そして胎児心拍が何回か下がってしまい、緊急帝王切開の運びとなりました。

 

私は正直もう帝王切開のほうが今日決着がつくし、いつ産まれるかわからない不安に襲われるなら切ってもらいたいと懇願しました。

そして着々と準備が整い、手術が開始され1時間もしないうちに赤ちゃんの産声が聞こえました。安堵と達成感で私の目には涙が溢れてきました。

それから2〜3日は傷と後陣痛に耐え、無事に退院することができました。

著者:きあかあお

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