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まさか悪阻で入院するとは

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妊娠が発覚した日(すでに妊娠2ヶ月目)から気持ち悪さとだるさが襲ってきたため寝たきりの状態になりました。

 

一週間後には毎日7回ほど嘔吐と腹痛があり24時間気が休まらず。唯一疲れて寝てしまった時だけが吐き気を忘れられていました。なので起きてしまった瞬間

「しまった。起きてしまった。私の脳よまだ寝ていると勘違いしろー」

と訳の分からぬ暗示をかけていました。それも虚しく頭が冴え始めてしまうと嘔吐の繰り返し。それも食事もまともにできておらず吐くものがないのでおぇーとゲップばかりが出て胃酸の痛みと戦いました。

胃酸の痛みに耐えかねた私はそれこそ吐くものを胃に入れるべく、なんとか飲めたポカリを飲んで吐くを1時間に3、4回していたかと思います。起き上がることなんてとんでもなく、お風呂にも入れず、トイレに行くのがやっとでした。

 

そんな状態が日に日に悪化し、4週間後の健診で脱水症と栄養不足の妊婦悪阻と診断され入院することになりました。

絶対に入院生活だけは嫌だと思っていたのですが、毎日吐いて食べ物は何も食べられず、飲み物も吐くために飲む状態でした。

私が倒れたらお腹の子は育たない。

命の危機を感じて入院しました。入院期間は9日間と短く済みましたが、6人部屋で周りは切迫早産で入院している人と出産を終えて1週間の入院生活をしている人達だったので、絶飲食の点滴のみは私だけ。点滴には吐き気止めと栄養素が入っていたので、すぐに吐き気から解放されました!点滴様様でした。

 

幸いなことに、入院前もご飯の炊ける匂いや玉ねぎの匂い以外は食べ物の匂いで気持ち悪くなることは無かったです。

(それじゃなくとも24時間吐き気に襲われてたのですが)

 

食事の時間、皆さんが食べてる匂いでうっっとなることはなく

「いいなぁ。食べたいなぁ。お腹すいたなぁ」

と思ってしまうぐらい回復が早いものでした。

ただ、3日間は点滴のみだったので胃はお腹すいた〜と訴えるものの食道はかなり胃酸でやられてたようですう。まだ食事なんて無理だ!と自分の体の声が聞こえてきました(笑)

 

それでも皆が食べるご飯の匂いを嗅いでるだけで満足感はありました!ときには旦那にお菓子を買ってきてもらい、袋を開けて匂いだけを楽しんで過ごしたり。

4日目で飲み物が飲めるようになり、5日目でご飯を食べ始めました。胃がびっくりしたようで下痢となりましたが、久々の食事。つわりで吐いていた時期も合わせればきちんとした食事なんて2ヶ月ぶり??感謝でしかありませんでした!

 

点滴は7日目まで続いたのですが、血管が細く点滴刺すのも看護師さんは一苦労だったようです。4日で針を交換するらしいのですが、私の場合は退院まで同じ針でやるね!と言われました。

そして点滴は漏れていたようで腕がパンパンに。(退院後治りましたが)どうりで痛かったわけだ。

 

そんなこんなでやっと9日目に退院!!ちなみに入院中お風呂に入れたのは1回だけでした。(入ってよかったのですが、体力がなく)

夜9時を過ぎても寝なくていいんだ!

朝6時に起こされることがないんだ!

とそれはそれは自由になった喜びを噛み締めてました!

 

退院後、悪阻が全く無くなった訳では無く、5ヶ月近くベッドで寝たきりだった生活の私は、お風呂に入るのも一苦労でした。

それこそ2週間に1回入れればいい方でした。入りながら吐いて、出ても吐いて、髪を乾かす体力なんかあるわけもありません。

毎回旦那に手伝ってもらってなんとかお風呂に入っていました。肩下まであった髪の毛は竹箒ですか?というぐらい硬くゴワゴワでライオンのような出で立ちに。美容室なんていけないので母にバッサリ切ってもらって少しは楽になりました!

 

健診で病院まで行くとなれば病院に着いたらすぐ吐いてしまい、待ち時間は座ってられません。ベッドで横になって健診の順番を待つ状態でした。

 

そんな悪阻も7ヶ月をすぎた頃に少しずつ落ち着き始めました。今日吐かないですんだ!という日が続き、2週間に1回だったお風呂も回数が増えていき、順調に安定期になりました。

 

著者:みー

産休までばりばり働くつもりだったのですが、もーこればっかしはわかりませんね!でも、お腹の子が元気に産まれてこれるように妊婦生活頑張ってます☆

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