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友達の助言で

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妊活を始めて初めての生理の遅れ。

28日周期で大体遅れる事は無かった為、生理予定日より1週間たち検査薬を使用しました。するとすぐに陽性の反応がありました。

2、3日後に産婦人科へ受診しましたがその際には胎嚢の確認は出来るが胎芽が確認できず。当たり前に妊娠が確定されるものだと思っていた為、ショックと不安が募りました。しばらく基礎体温をつけるように、と指示を受けその日は帰宅しました。

 

その数日後、オリモノに混ざったような薄い少量の出血がありました。オリモノシートに薄くつく程度です。2、3回取り替えたでしょうか。

 排卵出血や着床出血など、妊娠が分かる前までの出血の情報ばかりが頭に入っており、

「この出血も妊娠した証拠なのかな」なんて呑気に過ごしていました。

 

ちょうど1ヶ月先に妊娠確定していた仲の良い友達に、妊娠の報告と

「出血あったー??」なんて問いかけをすると

「今すぐ病院へ!!」と促され受診しました。

 

無事に胎芽が確認され、心拍も確認でき一安心と思いきや

「切迫流産の出血の可能性があります。自宅安静で」

と指示がありました。

 

自宅安静の意味は、トイレとお風呂以外は出来る限り動かないように、という意味でした。あわてて職場の管理者に報告し、翌日から休ませてもらうことに。結果、安定期に入るまで出勤はできませんでした。

 

赤ちゃんの心配、お金の心配、不安な中で毎日ごろごろと過ごす時間はただただ苦痛でしかありませんでした。

今思えば、もう二度とそんなごろごろとできる時間は戻ってこないのですから

小説を読んだりすれば良かったなー、なんて思っていますが。

お金の面では社会保険で傷病手当を受給できました。

 

無事安定期を迎え、その後は順調に成長。逆子が治らず、骨盤位(簡単に言えばV時の状態)であり、へその緒も何重にも巻いているとのことで自然分娩の様々なリスクの説明を受けた上で、帝王切開になりました。

 

初産の帝王切開、その頃の私はショックでしかありませんでした。自然分娩をしたい、とよく泣いていました。しかし仲の良い友達が

「帝王切開も立派なお産!!帝王切開にもリスクがあるんだよ!自然分娩も同じ!」

と助言してくれ、少し気が楽になりました。

 

予定帝王切開で、緊張でガチガチだった私から産まれた我が子はとても愛おしく、

何より無事に産まれてきてくれた事に涙が出ました。

帝王切開…。術後がとにかく辛い!!痛みのない出産なんて無いんだな、産み方よりもお腹の中で育てた事に意味があるんだな、と感じました。

 

あの時友達の助言を受けず病院に行っていなかったら、夜勤もある介護の仕事をし続けていたでしょう。力仕事なので、あの状態でのお腹の我が子が無事であったのかどうか…。帝王切開を嫌と言い続け自然分娩を選んでいたら…。

 

今隣に眠る8歳の娘は居なかったのでは、と思うとゾッとします。

胎芽の頃からちゃんと記憶に残っています。

今や母に口答えまでするようになりました。

1つの命の誕生はほんとに奇跡の重なりですよね。

これからも大切に成長を見守り、手助けしていこうと思います。

著者:8歳差mama

一人っ子で良い、なんて思いながら過ごしていましたがこの度第二子を妊娠、出産いたしました。

8歳差育児

お姉ちゃんがほんとに小さなママで助けられっぱなしです。

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