ゼクシィBaby みんなの体験記


会社でも通勤電車でもバスでも理解してもらえない妊婦生活。相談窓口に相談も…

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私は20代後半の女性です。

妊娠前はIT関連企業の営業マンをしていました。入社して3年で妊娠がわかり、会社に報告しました。すると、会社での生活は一変しました。まずは事務業務をする部署に移動をさせられました。慣れない作業を一から教えてもらうことになりましたが、つわりがひどく朝会社に行くことができない日々が続き、新しい上司にもかなり迷惑をかけてしまいました。

その為 、時短勤務となりましたが、そのぶん給料が下がりますし、以前の部署での給料と異動先の部署の基本給が違う為、合計でかなり減ってしまいました。

つわりで会社に行くまでもとても辛いのに加え、都内の会社なので通勤中の電車やバスで満員で押されたり、突き飛ばされたり、男性に故意にぶつかられたり危ない思いをたくさんしました。とても辛い経験となりました。

初期は特につわりはひどいのにも関わらず、お腹も出ていないのでマタニティマークをつけていても理解されず、優先席に健常者の方が座っていても、多くの人から無視され一時間以上立ちながら出退社する毎日でした。

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会社についたら、上司から白い目で見られ、色んな噂をされ、太っていく私を笑ってるようにも見えました。更に、男性上司から体調が悪く休むとサボるな!本当にそんな辛いの?そんな辛い人見たことないからね!なんで休みの日には外出できるのに会社にはちゃんと来れないの?などと言われ、たくさんマタハラを受けました。

その為、ストレスで脱毛症になり頭が禿げたり、妊娠中のせいもあって食欲が止まらなくすごく太ってしまったり、つわりと重なって吐き気が止まりませんでした。

当時は主人も帰りが毎日夜中1時ごろだったので、疲れてると思い、私の話もあまりできませんでした。

 

そんな毎日でしたが妊娠中期になり、少しお腹が出ててきて、触るとお腹の赤ちゃんは私の味方でいてくれる!応援してくれてる!と思えるようになり、乗り越え無事出産することができました。

会社の業務もだんだん慣れてきてスムーズにいくようになり、つわりも少しずつ収まってきて妊婦生活になれました。そして、意地になってギリギリまで会社で働くと決め、やりきることができました。

マタハラの相談できる人が周りにあまりいなくて辛かったので、マタハラの相談を公的なハラスメント相談窓口に電話しました。話を聞いてもらうだけでとても嬉しかったですし心が休まりました。公的な相談する窓口を利用すると応援してもらえます。また、フリーダイヤルで相談に乗ってくれる窓口もあるみたいです。

自分の中ではとても辛い経験でしたが、妊婦さんに起こる様々なことを世間が理解しなければ少子化は止まらないと思います。小さい頃からの教育の中に、どうやって自分が産まれたか、親がどうやって産んでくれたかをもっともっと取り入れ命の大切さを学ぶべきだと思います。

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著者:ゆうたん

都内在住、20代後半女性です。最近、男の子を出産しました。趣味は旅行、ショッピングです。

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