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スタートラインに立てない

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妊娠に至るための最初の壁は、「生理を起こす」ことでした。

婚約した頃、生理は年に3回。原因は仕事。ストレスで食事も取れず心身ともに限界で、生理を気にかける余裕もありませんでした。婚約を機に、ホルモン療法を開始。内服で生理が来るようになりました。

約一年の治療ののち、内服を終えたのですが…生理は来るものの周期が長い。基礎体温もガタガタ。無排卵でした。ここから、不妊治療が始まります。

排卵誘発剤とホルモン剤の内服、注射、基礎体温が整うよう早寝や食事に気をつけ、それでも…。生理が来る度に、「なんで?なんで当たり前に女性が出来ることが出来ないの?」と落ち込み泣きました。

努力なんてしなくても授かる人が大半なのに、暗い暗い出口のないトンネルにいるようで、本当に苦しかったです。「今回がだめだったらお休みしようかな」と卵胞チェックにもホルモン補充の注射にも行かず、ダメ元でタイミングをとった周期に、妊娠しました。

ただの生理不順だと放っておいたら、生理が自力で起こせない身体になっていました。生理が来ない=妊活のスタートラインにも立てない。結局最初の治療から妊娠まで3年かかりました。身体の声に耳を傾けなくては、と反省しています。

著者:りる

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