こんにちは!ゼクシィbabyみんなの体験記をご覧の皆さま。 おませな6歳娘と、自由人な4歳息子を育児中の、ズボラ母のぺぷりです。
今回は、娘のでべそのお話です。
生後1カ月ごろは普通の赤ちゃんらしいおへそだった娘でしたが、生後2カ月ごろになると、なにやらお腹がでべそに・・・。
ある日産前のパパママ教室で知り合ったママ友と遊んだ時に、ひょんなことから娘より1カ月お姉ちゃんのお友達のおへそを見る機会があり、驚愕。何故だかその場ではママ友に相談することができずに、家に帰ってから検索してみると、どうやら娘は「臍ヘルニア」らしいということがわかりました。乳幼児にはそこまで珍しくはなく、10人に1~2人ほどの割合で見られる症状だそうでした。
へその緒を切ると、元々は穴だった部分が閉じていくものだそうですが、穴が開いたままで、そこから腸などがでっぱっていく状態だということでした。
「ここに、腸が入ってるの・・・?怖っ!!(うかつに触れないやん)」
そのまま放っておいてもほとんどは自然に治るそうですが、1歳をすぎてもそのままの場合は手術などで治療する方法もあるそうです。また、綿玉で押さえて引っ込ませた状態でテープで固定するという方法もあるそうなのですが、腸が入っているようなデリケートな部分を押すということ自体が怖くてできずに、「自然に治る」に賭けて待つことにしました。
ですが、生後4カ月になるころには、服の上からもわかるほどの大きな膨らみになっていた娘のおへそ。
このころになると少し不安になってきて、予防接種の時に小児科に相談をしたりもしましたが、「まだ4カ月、もう少し様子を見ましょう」とのことで、モヤモヤしつつもそのままの状態が続きました。
7カ月ごろになったころでしょうか、服越しに、何かいつもと違う感じがしておへそを見てみると、
そして、心なしか、お腹が「グジュグジュ」言っているような・・・?(謎)
「治ってきているのかも・・・?」期待を抱きつつ、様子を見ていました。すると、でべそになっている時と、引っ込んでいる時があるようでした。勿論、泣いたりすると途端にパンパンの風船に戻ってしまうのですが、少し時間がたつと空気が抜けたようになっています。
ここでまた検索魔の登場です。
どうやら、赤ちゃん期のでべそは筋力不足も原因らしく、寝返りやお座りができるようになったりして筋力がついてくると治ってくることも多いとか。
しばらくは出たり凹んだりを繰り返していた娘のおへそでしたが、8カ月になるころには完全に出てこなくなりました。これまでは日々の生活の中でも、「お腹を圧迫しないように」と色々気にしていましたが、気楽になりました。
6歳になった今は、この通り!
でべそ期に伸びたの皮膚が余っているのか、ちょっとでべそ気味ではありますが(そして何故かKっぽい形のしわが入っていますが)、 一応でっぱっていないおへそです。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。