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子宮筋腫                               初回の妊婦健診で子宮筋腫が見つかる。妊娠を通じて自分の体を知ることができた!

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私は夫と出会うずっと前から子どもは欲しかった。でも、結婚したからといって子どもができるなんていう確証はない。当時の私の心の中は、結婚して幸せいっぱい、でもちゃんと妊娠できる体なのだろうかというモヤモヤが共存していました。

そんな心配をよそに、時間はかからず妊娠することができ、安心しました。

 

しかし、初回の妊婦健診で子宮筋腫が見つかりました。毎年子宮けいがん検診も受けていましたが、エコーでそんなことは指摘されたことはなかったので、「それは問題ありますか」と尋ねると、今は2センチで小さいし、たまに悪さするけど、ひとまず様子見だねとのことでした。

しかし、健診を受けるたびに、筋腫は大きくなっていました。

 

5ヶ月を迎える頃、筋腫は8センチにまで成長していました。赤ちゃんにだけ栄養がいけばいいものの、私は筋腫まで育てていたようです。

世間でいう安定期に入ったとき、筋腫の痛みで緊急入院した。

子宮筋腫の変性痛と言われるもので、医者が話していた「たまに悪さする」というまさにそれだ。

休みなく膀胱の辺りを針で突かれているような鋭い痛み。

妊娠中なので手術で筋腫を取り除くことはできず、炎症を下げる点滴を打ちながらひたすら痛みに耐えるだけの一週間。トイレに行くにも動けず何十分もかけてベッドから降りてゆっくり歩く…。

こんなに激痛なら赤ちゃんはもうだめなんじゃないかと思いきや、元気すぎるくらい動いていました。それだけが救いましたでした。

 

数値も痛みも落ち着き退院した後、私は子宮筋腫合併妊娠という病名で、総合病院を紹介され、そこで無事に元気な子を出産するのですが、陣痛では泣かなかったですが、この変性痛で泣いたことは忘れられないです。

 

出産は安産で、筋腫があるゆえの出血も少なく済みました。万が一に備え、自分の血液を取っておいて大量出血の際は自分に戻すという自己血輸血も準備してあったのですが使用せず、そのくらい問題なく出産することができた。

 

産後はホルモンの影響で筋腫はまた2センチ大に戻り、それはまだ私の子宮に住んでいます。本当は取ってしまいたかったですが、良性のものだから取る必要はないとのこと。

 

4人に1人は持っていると言われる子宮筋腫。女性は女性特有の臓器がある分、気を遣わなければいけません。

私は妊娠を通じて、自分の体をより深く知ることができました。

著者:にっしー

2歳半の男の子と5ヶ月の女の子の母親です。私も夫も現在36歳です。体験談は一人目のときのものです。痛みを乗り越えて産まれてきた我が子は愛しい存在ですが、そんな気持ちも忘れさせるくらい長男はイヤイヤ期真っ最中です!

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