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不育症疑いからの不育治療。夫婦で悩むより専門医療の力を借りてみることに

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結婚して1年4ヶ月の間に2回妊娠しましたが、1回目は胎嚢が確認出来ず7週頃に自然流産、2回目は胎嚢まで確認出来ましたが卵黄嚢、胎芽が確認出来ず稽留流産、医師に勧められて9週で掻爬処置を行い、いずれも妊娠継続できませんでした。

基礎体温をはかり、自己流でタイミング法を試したり、食事や入浴等色々ネットで情報を得ては試してみましたが妊娠出来ず…。

周りがどんどん結婚、妊娠して行く中で焦りが募り、また、2回目の流産の際の掻爬の際医師の心ない言葉に傷つき、また体もずっとしんどいままで、なかなか立ち直ることができませんでした。

ずっと悩んでいましたが、なぜ妊娠継続出来ないのか検査だけでもしてもらおうと不妊専門クリニックにかかってみることにしました。

最初は勇気が出ず2ヶ月ほど躊躇しましたが…。

幸い夫も協力的だったので、私の血液検査、エコー検査、ホルモン値の検査、卵管造影、夫の血液検査、精液検査を2ヶ月ほどかけて行いました。

結果、私は血中のビタミンdの値が低い事、夫の精子の運動率が低く奇形率が高い、濃度が薄いことがわかりました。

 

夫の所見からタイミング法は飛ばして人工授精に進んだ方がいいでしょう、との事で、初診から3ヶ月で人工授精を行いました。

介護の仕事をしているので、慢性的なスタッフ不足で、排卵までの卵胞チェックに小まめに通うことは躊躇われましたが、幸い職場の理解があり、半休や有給を消化しベストなタイミングで人工授精を行うことができました。

 

人工授精の為に夫の精液を洗浄、濃縮することで奇形率や運動率が向上しており、濃度等の数値が上昇していました。

その甲斐もあってはじめての人工授精で妊娠、今は妊娠6ヶ月です。

日々大きくなるお腹や、少しずつ激しくなってくる胎動に毎日感激しつつ、あの時に勇気を出して門を叩いてよかったと、夫とも喜び合っています。

 

絶対に結果を出したかったので有名なクリニックにかかり、費用もたしかにかさみましたし、家計を逼迫してこのまま何年も続いたらどうしようと絶望的な気分に陥ることもありましたが、いまでは本当に受診してよかったなと思っています。金額には変えられない喜びを与えていただきました。

もし、不妊、不育の可能性があるけど受診にためらいを感じておられたり、迷われている方がいたら、是非一度受診をお勧めしたいです。

夫婦で悩んでいるより、専門医療の力を借りることで解決できることがたくさんあるんだと身に染みて感じています。

著者:123

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