妊娠32週から逆子(骨盤位)となり、「治らなければ手術」の方向で話が決まりました。
当日は外回転術を試したものの、胎児は回らず、結局そのまま帝王切開となり5日間入院しました。
退院時には窓口へ36万円支払いました。
帝王切開での出産は「異常分娩」に分類されるらしく、健康保険の対象となりました。
また高額医療費の申請を健康保険組合にしていた為、後日健康保険組合より還付がありました。
健康保険組合より42万円+付加給付金4万円(健保独自のもの)、高額医療費の還付合わせて54万円の受け取りがありました。
という事で、54万円−36万円=18万円のプラスとなった訳です。
加えて、加入していた医療保険より13万円程の給付金もありました。
妊娠直前に加入した月々1900円のささやかなものでしたが加入していて良かったです。
帝王切開は嫌がる方も多いですが、私はあまり嫌なものとは思いません。
正直産後1~2週間は痛みが辛かったです。臓器癒着のリスクなど正直母体への負担は大きいですが、分娩時の事故やトラブルも少なく、とても安心できました。
出産は命の問題なので、お金に代えることはできませんが給付があった事で気持ちが少しでも前向きになれた事は確かです。