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たくさんのことを2人で乗り越えた今が良いタイミング!体外受精で赤ちゃんを授かりました

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結婚したのは6年前の31才。

夫も私もすぐに子どもが欲しくて、結婚式前後から、避妊せずに自然妊娠することを楽しみにしていました。

でも、待てど暮らせど、毎月やってくる生理…。避妊をやめればすぐに子どもはできると安易に考えていたのですが、全くそんな様子はなく、ただ過ぎていく日々に結婚して3年、焦りを感じ始めました。

周りは、私より後に結婚したのにすぐに子どもができ、どんどん素直に喜べなくなっていきました。友達との集まりも、みんな子連れで、肩身が狭い思い…、職場でも同僚女性の会話は子どもが中心。独身や子どものいない友達との時間だけが心の拠り所になっていました。

夫は不妊治療には反対しており、自然妊娠を望んでいたため、排卵検査薬を使って自分でタイミングをはかりつづける日々に、夫婦二人とも疲れきっていました。タイミングのことではケンカも続きました。

うまくタイミングがとれず、何故、私だけがこんな思いをするのだろう、月に12回しかないチャンスを大事にしてくれないなんて!とイライラして、でも自分ではどうしようもできず、夫にきつくあたったこともあります。夫も義務的な夫婦生活は辛かったと思います。

 

それから3年。私1人で子どもを作ることはできない。夫の気持ちも尊重しようと不妊治療を諦めてはいましたが、さすがに37歳を迎え、私も覚悟を決め、夫ともう一度話合い、不妊治療か2人で生きていくのか話合いをしようとした矢先のこと。

夫から、私のために不妊治療に協力してくれるとの話がありました。本当にびっくりしましたが、夫も、私の精神的な落ち込み具合に色々考えてくれたのだと思いました。

あれほど反対していたのに、そこからはすぐに動いてくれ、不妊治療の病院へ行き、検査、体外受精とすすみました。

 

不妊治療は、フルタイムで働いている女性にはなかなかハードルが高いものと思います。毎日のように注射を打ち、2、3日に一度の診察を受け、卵胞の育つタイミングで数日前に決まる採卵。

そのスケジュールを知り、退職も覚悟で長年働いていた職場にも思い切って打ち明けたところ、みんなが協力してくれ、お休みをいただくことができ、治療もスムーズに進みました。

そしてなんと!初めての体外受精で、赤ちゃんを授かることができました。年齢も若くはなかったので、何回もチャレンジしなければできないだろうと思っていたので、本当に嬉しかったです。夫と手を取り合い喜びました。

まだ7週後半と安定期ではありませんが、お腹に宿ってくれた命、大切に日々を過ごしたいと思います。

不妊治療を通じて、夫とは更に絆が深まったと思います。結婚してすぐに授かっていたら、未熟な私たち夫婦では子育てできただろうか、と今では思います。様々な事を2人で乗り越えた今がちょうど良いタイミングだったと思います。

不妊治療は、お互いの気持ちがバラバラではうまくいかないもの。期限があり、焦る気持ちはどうしてもありますが、一方の気持ちを押し付けず、話合いを重ねることが本当に大事だと思います。

著者:ユリマリ

37歳、初めての妊娠です。初めてのマタニティライフ、不安でいっぱいですが、日々楽しく過ごせたらと思います。

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