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必ず妊娠する!と夫婦で同じ方向を向くことが妊娠の近道

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私は結婚して7年目でようやく赤ちゃんを授かった年の差婚夫婦です。夫とは23歳差です(^_^;)

結婚して1年目はまだ二人の時間を楽しみたいと楽観的に過ごしていましたが、30歳を過ぎて結婚したこともあり2年目からそろそろ妊娠してもいいかなと婦人科に通い始めました。

タイミング法から始めて、最初はそれすら照れ臭い感じがして。ところが半年経っても結果が出ず、もっと詳しく調べてもらえる病院に移ることをすすめられ言われるがままに転院。卵管造影検査、通水、血液検査などで体の状態を確認し整えてからまたタイミング法をスタートしました。それでもダメだったので、医師から夫も念のため検査するよう勧められました。

 

離婚歴のある夫は前妻との間にひとり子どもがいるため、診察をすすめられたことを伝えると少しためらう感じもありましたが、すんなり病院に行ってくれました。楽観視していたので何気なく検査に行ったのですが、精子の状態が自然妊娠出来るレベルにないほど悪いことがわかり、すぐに体外受精を勧められました。

その時、夫は自身が受けた男性不妊の診断結果と突き付けられた体外受精の四文字に面食らった様子で、少し時間をかけてその結果を飲み込んでから漢方などで生活改善を図りながらステップアップしたい、とその時は体外受精を先伸ばしにしました。

自分で納得する時間が必要だったからです。

この時点ですでに結婚して3年半以上が経過していました。

 

長かったのはここからです。男性の不妊治療は結果がなかなかついてこないのが実情で、一度診察してもらってから次の診察は3か月後という風にサイクルも遅いんです。今回は前回に比べて良かった、悪かった、同じくらい……など、1年以上それを繰り返し、次第に私も踏み込めない夫にイライラが隠せなくなりました。

 

ついには二人で真剣に話し合い、「これ以上不妊治療を前進させられないのなら離婚を考えて欲しい」と私から申し出ました。結婚5年目を越えていました。ほどなく、夫は私から発せられた言葉に後押しされる形で体外受精に進む決心を固めました。

 

とは言いつつも、私自身、体外受精に前進することには金銭面や仕事の面で不安もありました。でも若くはないし、夫もその気になってくれた、背に腹は代えられない、そんな想いで体外受精に進みました。

その頃には、私にも多少の変化が起きていて、食に無頓着だったのが無添加を意識するようになりハムやベーコンも自分で作るようになっていました。

 

私は子宮内膜が成熟しにくかったので、黄体ホルモンの注射を2週間毎日、体外受精の移植までは分刻みのスケジュールなので時には夜中の2時に雪が吹雪く道を車を走らせながら注射しに行くこともありました。

幸い何とか卵子を成熟させることができ受精卵も数個確保できたので、その中で良い受精卵を移植することができました。移植結果を確認するまでの数日、色々考えましたがどれもストレスになると思い、普段通り、断捨離したりハンドメイドの雑貨を作ってはフリマアプリで販売するなどして過ごしていました。

 

そしてその移植で赤ちゃんを授かることができ、この妊娠は夢なんじゃないかとフワフワした感覚もありましたが、妊娠中のトラブルもなく出産することが出来ました。

 

よもや自分が不妊に悩むことになるとは思っていなかったこと、妊娠しない事実が好きで結婚したはずの夫と不仲になる原因になったこと、だいぶ後に結婚した友人が次から次へと妊娠するのを見て素直に祝福出来なかったこと、その全てが私にとっての挫折でした。

そして何であの時もっとああしてあげられなかったのかと後悔したこともたくさんありました。

 

でも今になって振り返るとこれらの経験があったからこそ、今ある現実、家族、友人がとても有りがたく、幸せに感じています。

私はとてもひがみやすい性格なんですが、結局ひがんだところで自分が変わらなければ何も変わらないことを痛感しました。

自分が変わることで、状況がたくさん変わるんです。

今は子どもにきょうだいを作ってあげたいので二人目の妊活を再開するところです。

 

なかなか妊娠出来なくて辛い日々を過ごされている方は少なくないと思います。でも諦めずに明るい日が来ると信じればきっと赤ちゃんとの生活が訪れると思います。諦めないで一緒に頑張りましょう!!

著者:しまちゃん

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