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予定日10日過ぎても生まれない!?入院~緊急帝王切開までの道のり。

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私は予定日を10日超過してもなかなか出産の兆候がなかったので、そのまま入院しました。

「おそらく今日生まれるよ!」と院長先生から言われ、予定日を過ぎて精神的に不安定だった私は、「これでやっと解放される!赤ちゃんに会える!」と思っていました。

 

しかし促進剤を2日間投与しても子宮口はなかなか開かず、ただただ陣痛の痛みが襲ってくるだけ。先生からは帝王切開を勧められましたが、どうしても下から生みたかった私は、3日目も促進剤をお願いしました。

 

3日目の午前を過ぎても子宮口は5センチ開くも、これ以上は母体も赤ちゃんも危険な状態になると言われ、緊急帝王切開にすることになりました。

その時の私は、促進剤による痛みでかなりうめいていて、「早くこの痛みから解放されたい!赤ちゃんに会いたい!」と、ただそれだけでした。

緊急帝王切開に決まってからはあれよあれよと準備が進み、気付いたら私は手術台の上にいました。

陣痛の痛みがまだ残っていた上に、これからお腹を切られるという恐怖も重なり、体の震えと涙が止まらなかったのを覚えています。

 

助産師の方も4、5人見えて、「もうすぐ赤ちゃんに会えるからねー!」と励ましてくれました。

お腹から下にかけて麻酔が施され、「15分ぐらいで生まれるからね」と院長先生から言われ、もう一人施術専任の先生も来て手術開始。

顔から下はブルーシートがかけられ、手術の様子は見ることが出来ず、器具の音が鳴り響いていました。

切られている感覚はなく、「はい、生まれますよー!」と言われた時は「えっ!?もう!?」と思わず言ってしまいました(笑)

ほどなくして赤ちゃんの泣き声が聞こえ、自然と涙が溢れました。

 

体重は3522グラム。予定日を12日超過しての出産となりました。

院長先生曰く、羊水が濁っており、へその緒も赤ちゃんの首に一回巻き付いていたので、もしこのまま下から生んでいたらかなり危ない状況だったとのことでした。

促進剤で無理矢理子宮を収縮させて苦しい思いをしながらも、このまま生まれてはだめだと耐えてくれた赤ちゃんの気持ちを考えると、下から生むことにこだわっていた自分がとても恥ずかしくなりました。

帝王切開は異常分娩に該当するものの、これも立派な出産だし、五体満足で生まれて来てくれれば出産の方法なんて全く気にする必要がないことを、これから出産を迎えるプレママさんたちに伝えたいです。

著者:とむみる

27歳で結婚、30歳で第一子を生みました。促進剤→陣痛→帝王切開のフルコースを味わい、THE 難産となりました。

普段はとても面倒くさがりで、寝るのが大好きな私が、夜中の授乳も何とかこなしているので、母ってすごいなと自分で感じている今日この頃です。

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