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逆子で帝王切開予定だったのに

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初めての妊娠で喜んでいたのも束の間、16週で骨盤位(逆子)が発覚。「まだまだ大丈夫。赤ちゃんは動くよー」と先生から聞いており、私は「赤ちゃんが向きたい方向でいいよね」とゆる〜く考えていました。

 

その後、逆子体操をしても一度も変わらず、33週の時に来週変わってなければ帝王切開の予定を組むと言われました。

 

結局逆子のままで、予定帝王切開になりました。37週4日もしくは38週4日どちらにするか先生と相談し、1週間でもお腹においてあげたくて38週4日で帝王切開を受けることにしました。帝王切開前日に入院し、次の日に手術予定と説明をうけたので、家で入院バックを見直して、帝王切開に備えていました。

 

予定が決まってるからいきなり入院になることもないし、いいじゃ〜んと外食にいったり、お買い物したりしていたのですが……。 

忘れもしない、37週4日の朝6時40分。トイレにいったあとなのに下着がぬれていて、尿もれかな?わたしの膀胱もいよいよこんなにゆるくなったのか…と思い、もう一度トイレに行ったらバシャっと水が。それでもまだ尿もれだおもっていたのですが、手を洗っていてもチョロチョロと流れてきて、もしや…と確認をするとその液体はにおいがありませんでした。

 

そこで「これって破水だ…」と思い焦り出しました。

出勤前の主人を呼び止め、病院に電話して急いで、車で向かいました。内診の結果破水と診断され、その日に緊急帝王切開を受けることになりました。

感染症予防の抗生剤の点滴を受けながら、手術の準備が始まります。胸部レントゲンや心電図など、何が何だかわからないまま急ピッチで進んでいきます。破水しているので移動は車椅子でした。(なんだか元気なのに申し訳ない。。)

 

ちなみにこの準備で痛かったのが尿道に管をいれる処置!痛いし気持ち悪い!

剃毛をしてもらい、着圧ソックスを履いて、手術室へ向かいます。

 

「あぁ、やっと我が子に会えるのね」なんて思いより、人生初めての手術にびびりまくり。怖くてたまらなかったです。

 

台の上にうつり、背中に麻酔。エビのように丸々ように言われますが、お腹が大きいのでなかなかうまくできませんでした。麻酔の前に痛み止めの注射をしてくれるので痛みはありませんが、打たれている感覚はあります。

 麻酔がかかっているかどうかは保冷剤を当ててチェックされます。当てられると、麻酔は胸あたりまで効いていて、冷たいと感じませんでした。ただ触られている感覚はあるので、これから切られるんだと思うとまたすごく怖くなりました。

 

先生が「これから始めます」と声をかけてくれ、お腹をおされているような、なにかが動いているような感覚を感じながら、赤ちゃんに会えるのを今か今かと待ちました。

 

「もう会えるよー!」と先生の声のあと赤ちゃんがでてきて、泣き声が聞こえてきました。

綺麗にしてもらったあと赤ちゃんに会わせてもらい、涙があふれました。2,955gで聞いてたよりも大きな赤ちゃんでした。

 

部屋に戻っても下半身が全く動かなくて驚きました。

その日は、赤ちゃんに会えなかったのですが、次の日に起きて歩いてトイレまでいけたら赤ちゃんに会えると言われました。

(手術後に高熱を出し、血圧がかなり上昇したためその日は安静指示がでていました)

 

いざ動こうとお腹に力をいれると痛い!少しずつベッドを起こして起き上がり、歩き出すと息が苦しくてうまく歩けません。ゆっくりゆっくり前かがみになって点滴を押しながら、トイレに行きました。硬膜外麻酔が入ったままなので、痛みはありませんでした。

 

赤ちゃんに会えて、ちゃんと抱っこをして、おっぱいをあげました。そうして麻酔がぬけたあと、気づくとお腹がチクチクしだしました。

そうです、後陣痛です。痛くないと油断をしていました。子宮の収縮のお薬を飲むのと授乳をすると子宮が収縮するそうで、これがとにかく痛い。針でお腹を刺されている感じでした。

 

そして、手術をしてから6日目に退院となりました。

この記事を書いてる今は、術後2ヶ月たっています。子宮の傷はきちんと治ってきているようですが、時折チクチク痛みます。

 

ちなみに、帝王切開は健康保険になりますが、出産一時金がきちんとでるので、大きなお金を支払う必要はありませんでした。

著者:noa

大阪在住の28歳。

医療ソーシャルワーカー。

31歳の夫と生後2ヶ月の息子と

2歳のビションフリーゼと暮らしています。

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